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- 介護の仕事は無資格でもできますが、資格を取ると給料が上がり、えらべる仕事の幅も広がります。中でも一番ねらいたい資格は「介護福祉士」です。
- 「もっと稼ぎたい人」は、①介護職員初任者研修 → ②実務者研修 → ③介護福祉士 → ④ケアマネ の順に取るのがオススメです。資格手当(資格でもらえるプラスのお金)で月のお給料がアップします。
- 認知症ケア専門士やレクリエーション介護士などの資格は手当は少ないですが、転職で有利になり、リーダーに選ばれやすくなるなど、スキルアップにつながります。
介護士介護士って給料が安いイメージ……




資格を取れば、どのくらい収入が上がるの?




介護士歴15年以上の筆者が、実際に給料アップにつながる「稼げる介護資格」を厳選してご紹介します。
介護の仕事は無資格でも始められますが、資格を持っているかどうかで給料もキャリアの幅も大きく変わるんですよ。
結論:介護の資格で最も取得したいのは「介護福祉士」です。
「今より稼ぎたい」「将来に備えて資格を取りたい」と考えているなら、ぜひチェックしてください。
- 介護職員初任者研修
- 介護実務者研修
- 介護福祉士
- 介護支援専門員(ケアマネジャー)



【筆者プロフィール】
現役15年の介護士です。現場経験と公的データ(厚労省など)をもとに執筆しています。
【資格】介護福祉士/ケアマネ/上級心理カウンセラー
当ブログの「実績」と「信頼性」
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資格の一覧表
| 資格名 | 特徴 | 合格率 | 受験資格 |
|---|---|---|---|
| 介護初任者研修 | 未経験者が最初に取得したい資格。介護士として生きていくなら必須。 | 実質100% | 特になし |
| 介護実務者研修 | 介護福祉士を取得するために必須の資格。訪問介護事業所でサービス提供責任者になれる。 | 実質100% | 特になし |
| 介護福祉士 | 【国家資格】 介護士として働くなら取得したい資格。未経験からでも実務経験があれば取得できるので目指しましょう。 | 令和5年 84.3% | 実務経験3年+介護実務者研修所持 詳しくはこちら 公益財団法人 社会福祉振興・試験センター |
| 介護支援専門員 (ケアマネジャー) | ケアプラン作成が主な業務。 肉体労働から解放されるが、苦情の対応など精神的な負担が増える。何でも屋になる傾向あり。5年おきに資格の更新が必要。 | 令和4年 19.0% | 介護福祉士を取得してから5年間の実務経験 詳しくはこちら 公益財団法人 社会福祉振興・試験センター |
| 社会福祉士 | 【国家資格】 相談員としてソーシャルワーク(社会福祉援助)が主な業務。高齢者施設、医療機関、児童相談所、地域包括支援センターなどで活躍できる。 | 令和4年 31.1% | 受験資格はこちら 公益財団法人 社会福祉振興・試験センター |
| 精神保健福祉士 | 【国家資格】精神障害を抱えている方をサポートする役割。医療機関、保健所、福祉施設、養護施設等で活躍できる。 | 令和5年 71.1% | 受験資格はこちら 公益財団法人 社会福祉振興・試験センター |
| 認知症ケア専門士 | 【民間の資格】就職・転職に有利 認知症ケアの知識を深めることでグループホームや介護施設で活躍できる。 | 令和3年 53.7% | 2013年4月1日~3年以上認知症ケアの実務経験 公式サイトはこちら |
| レクリエーション介護士2級 | 【民間の資格】介護施設やデイサービスで活躍できる。レクリエーションの企画・進行などを学べる資格。 | 非公表 | 特になし 公式サイトはこちら |
| レクリエーション介護士1級 | 【民間の資格】介護施設やデイサービスで活躍できる。利用者さんに合わせてレクリエーションをアレンジしたり、2級より高度な知識や技術を習得できる資格。 | 非公表 | レクリエーション介護士2級を取得していること 公式サイトはこちら |
稼げる介護の資格:給料アップにつながる資格



介護士として働くなら「資格手当」の対象となる資格を順番に取得しましょう。
次の資格を1→2→3→4の順に取得するのがオススメです。
- 介護職員初任者研修
- 介護実務者研修
- 介護福祉士
- 介護支援専門員(ケアマネジャー)
※資格手当は事業所によって違います。
介護福祉士取得後、5年間の実務経験を積んでケアマネジャーに合格すれば定年まで介護業界で働けるでしょう。
なぜなら、介護士として体力的にきつくなっても、ケアマネに転職すればデスクワークが中心なので仕事を継続できるからです。
無資格・未経験で介護業界に飛び込むのなら、働きながら0円で資格が取れる「キャリアアップ応援制度」を活用するのがオススメです。
下記の方には「かいご畑」がピッタリ
- はじめて介護の仕事をする初心者
- 働きながら資格を取りたい方
- お金をかけずに資格を取りたい方
- なぜ、無資格だと「かいご畑」がオススメなの?
-
かいご畑に掲載されている派遣求人に就業した場合、介護の資格講座の受講料が0円になる「キャリアアップ応援制度」があるから。
【失敗談】
ぼくは「キャリアアップ応援制度」なんて知らず、実費で9万4,000円を払って資格を取りました。
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介護は「気持ち」も大事ですが、現実問題お金も大事です。
資格手当がつく資格を順番に取っていくと、同じ仕事量でも収入が上がります。
家計的にもだいぶ助かりました。
介護初任者研修
介護士として働くなら「登竜門」といえる、最初に取得したい資格です。
(※ホームヘルパー2級に相当する資格)
難易度は低くて、一発合格できなくても再試験を受けて合格すれば取得できます。
何度でも再試験を受けれて、途中でやめない限りは合格できるので安心してください。



勉強が苦手で心配でしたが、内容は現場に直結していて、講師の話も分かりやすかったです。
実技も多くて、「あ、これ現場で使えるな」と感じながら学べたので、受けて良かったと思っています。
介護実務者研修
この資格がなければ介護福祉士の試験を受けられないので、キャリアップのために取得しましょう。
訪問介護で働いている場合は、実務経験1年以上で取得するのがオススメです。
なぜなら、訪問介護でサービス提供責任者ができるレベルの資格だからです。資格を取得してすぐにサービス提供責任者に抜擢された同僚がいますが、経験が浅いと他の職員に指示を出すときにわからないことが多く苦労したと話していました。
ですので、現場を1年以上経験して業務に慣れたり、自信がついたタイミングで取得しましょう。
介護施設で働いていて、訪問介護で働く予定がないなら早期取得がオススメです。
介護福祉士を目指すなら、いずれ取得しなければいけません。早期取得すると、資格手当を早くもらえるので収入アップにつながります。
資格を取得するのに450時間、6か月ほど時間がかかります。(介護職員初任者研修の資格があると130時間免除となり、2か月ほどで取得できる)



実務者研修は正直、大変でした。
仕事しながら勉強するのでヘトヘトになる時期もありましたが、「介護福祉士への切符だ」と思うとなんとか踏ん張れました。
終わったときの達成感はかなり大きかったです。
介護福祉士
介護士としてキャリアップ、年収アップしたいなら必ず挑戦して、取得しましょう。
福祉系の学校に行かなくても、実務経験3年あれば受験できる国家資格です。
ぼくは未経験から介護士のキャリアをスタートして、実務経験3年を経て介護福祉士の資格を取得しました。
- 資格手当がアップする
- 周りから一人前の介護士だと思われる
- ユニットリーダーなどキャリアアップのチャンスがある
- 望まない役職に抜擢されることがある
※ユニットリーダーなどの役職から逃れるために、介護福祉士の資格を隠している職員もいます。



ただ、資格があるからといって、すべてが順調になるわけではありません。
人間関係や業務量の問題は別にあるので、「資格はあくまで武器のひとつ」と割り切ることも大切だなと感じています。
介護支援専門員(ケアマネジャー)
ケアマネジャーは、介護を必要とする高齢者や家族から相談を受け、その人にピッタリの介護サービス計画(ケアプラン)を作成するのが主な仕事です。
介護士として働くのに体力がきつくなったときの転職にも使える資格です。
- 給料アップが期待できる
- 身体介助がないので、体の負担が減る
- 夜勤がないので、プライベートと両立しやすい
- 周りから知識がある職員だと思われる
- 資格の更新に費用と時間がかかる
- 希望しない異動となる可能性がある
5年以上かつ900日以上の指定業務に基づく実務経験が必要。
指定業務とは、次のいずれかです。
- 国家資格
- 生活相談員
- 支援相談員
- 相談支援専門員
- 主任相談支援員
指定業務の国家資格一覧
医師、歯科医師、薬剤師、保健師、助産師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、視能訓練士、義肢装具士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師、栄養士、管理栄養士、歯科衛生士、精神保健福祉士、社会福祉士、介護福祉士



ケアマネはデスクワーク中心で、夜勤がないのは本当にありがたいです。
家族との時間を確保しながら働きたい人には向いていると思いますが、時間に追われやすい仕事なのも事実です。
資格手当はいくら?



ぼくが勤めている会社の毎月の資格手当は
- 介護職員初任者研修 5,000円
- 介護実務者研修 8,000円
- 介護福祉士 18,000円
- ケアマネジャー(ケアマネ業務に従事した場合) 50,000円
仕事ができる介護士=稼げる介護士ではありません。
資格を持っている介護士=稼げる介護士なのです。



私は最初「資格手当なんておまけ程度でしょ」と思っていましたが、積み重なると年間ではけっこう大きな差になります。
子どもの学用品や自分の勉強代にまわせていて、ありがたさを実感しています。
ぼくの職場の職員さんを比較してみます。
A介護士(介護実務者研修)
- 利用者さんのために細かな気遣いができる
- 対応も丁寧
- 利用者さんの話をしっかり傾聴する
- いつも笑顔でスタッフからの信頼も厚い
- 勉強熱心で介護の知識や技術もある
- ナースコールも率先して対応する
- 物品の補充も怠らない
B介護士(介護福祉士)
- 適当な対応
- ミスを連発する
- 利用者さんから苦情が出る
- 仕事をサボる
残念ながら、適当に仕事をしているB介護士の方が資格手当の差で給料が高いです。
介護福祉士になって仕事をサボろうと言っているのではなく、給料アップのためには資格が重要な職種なのです。
基本給+各種手当=給料
何としてでも資格を取って、仕事内容に見合っただけの給料をもらいましょう。
ぶっちゃけ、そうでなければやってられません。
とはいえ、うちの会社は資格手当なんて「雀の涙」だよ…
そう思うあなたは、「井の中の蛙」状態。
次のような方は、まず求人を見てみましょう。
- 介護福祉士の資格がある
- 給料に不満がある
- 収入アップを目指したい
他の会社と比べてみて、今の待遇に納得できるか?
今の待遇で納得できれば、転職なんて考えずに続けられます。
もし、納得できない場合は、働きながら転職活動をするべきです。
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スキルアップのために取得したい資格



次に紹介する資格は資格手当がないですが、スキルアップに繋がり就職に有利な資格となります。
スキルアップしてユニットリーダーなどの役職に推薦されやすいメリットはありますが、資格を取得しただけでは年収がアップしないので、給料アップを目指すだけなら優先度は低いです。



スキルアップ系の資格を取っても、ぶっちゃけ稼げません。
だけど、履歴書に書けるし、自分の自信につながります。
「私はこれだけ学んできたんだ」と思えるだけで、日々のケアへの向き合い方が少し変わりました。
認知症ケア専門士
民間の介護資格では知名度が高い資格です。
介護士をしていればどのサービスでも認知症の利用者さんのとかかわるので、資格を取得するために勉強した知識を活かすことができるでしょう。
とくに活躍できる場所は
- グループホーム(認知症対応型共同生活介護)
- 認知症対応型通所介護
のように認知症の利用者さんを専門としたサービスです。
試験実施日の3月31日から過去10年間に3年以上認知症ケアの実務経験があることが条件です。
- 一次試験1万2,000円
- 二次試験8,000円
- 合格したら資格認定の手数料1万5,000円



認知症ケア専門士を目指してよかったです。
恥ずかしいですが、試験には落ちました。(小声)
しかし、勉強するなかで、周辺症状の原因や対応の工夫を体系的に学べたのが良かったです。
「なんとなく経験で覚える」から「根拠を理解して動く」に変わった感覚があります。
来年こそ合格を目指したい。リベンジあるのみ。
レクリエーション介護士
「今日のレクどうしよう…」という悩みを解決できる実践向けの資格です。
レクリエーションに関する知識が深まり、バリエーションを増やせます。
とくにデイサービスで活躍したい人にオススメです。他のスタッフから頼りにされ、利用者さんから人気の介護士になるでしょう。



「今日のレクどうしよう…」というプレッシャーは本当に大きいです。
レクリエーション介護士の勉強をしてからは、季節や利用者さんの状態に合わせたアイデアが出やすくなりました。
残念ながら、資格手当は貰えませんが、心の負担が減ったので良しとします。
よくある質問【Q&A】
- 介護の資格がなくても、今から働けますか?
-
無資格でも働ける介護施設はあります。ですが、まったく知識がないと不安も大きいので、「介護職員初任者研修」だけでも取っておくと安心です。基礎がわかると、先輩にも質問しやすくなります。
- どの資格から取るのがオススメですか?
-
①介護職員初任者研修 → ②実務者研修 → ③介護福祉士 → ④介護支援専門員(ケアマネ)
の順番がオススメです。少しずつステップアップすることで、ムリなくキャリアを積み上げられます。 - 40代・50代からでも、資格取得は間に合いますか?
-
間に合います。介護の世界では、40代・50代で初めて資格を取る人も多いです。年齢よりも、「これから何年かけて経験と資格を積み上げるか」が大事です。ゆっくりでも、一歩ずつ進めば確実に力になります。
- 資格を取るお金が心配です。費用をおさえる方法はありますか?
-
自治体の補助金や、ハローワークの制度、法人の受講支援などで、受講料の一部が戻ってくる場合があります。まずは「住んでいる市区町村」「ハローワーク」「今の職場」に制度がないか確認してみましょう。
また、転職サイト「かいご畑」を経由すると0円で介護資格を取得できます。無料登録する手間はありますが、見返りの方が大きいのでオススメです。\ 働きながら0円で介護資格が取れる /
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まとめ
- 介護の仕事は無資格でもできますが、資格を取ると給料が上がり、えらべる仕事の幅も広がります。中でも一番ねらいたい資格は「介護福祉士」です。
- 「もっと稼ぎたい人」は、①介護職員初任者研修 → ②実務者研修 → ③介護福祉士 → ④ケアマネ の順に取るのがオススメです。資格手当(資格でもらえるプラスのお金)で月のお給料がアップします。
- 認知症ケア専門士やレクリエーション介護士などの資格は手当は少ないですが、転職で有利になり、リーダーに選ばれやすくなるなど、スキルアップにつながります。
介護業界で稼ぐためには、資格手当がある次の資格を優先的に取得しましょう。
- 介護職員初任者研修
- 介護実務者研修
- 介護福祉士
- 介護支援専門員(ケアマネジャー)
次の資格は資格手当はありませんが、スキルアップにつながる資格です。資格がない人より転職に有利になります。
- 認知症ケア専門士
- レクリエーション介護士
資格を取得するか迷っている方は、どんどんチャレンジするべきです。
資格があるだけで、同じ仕事をしていても給料が上がりますから。
給料がすべてではありませんが、給料が高い方が生活が豊かになり、心に余裕ができるので、より楽しく働くことができます。
間違っても、ブラック企業で「低賃金・過重労働」のような環境で働くのは避けましょう。
これから資格を取って就職・転職を考えている方は、下の記事をチェックしてください↓



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最後まで読んでくれた、あなたを応援しています。
では、また。
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