【3分で読める】ブラック企業はつらいよ【パワハラ上司編】

介護おじさん

こんにちは、介護おじさんです。

パワハラ上司と一緒に仕事をしていると、心が病みますよね。

ぼくにも経験があります。

福祉用具専門相談員をしていたときの、パワハラ上司(当時30代男性)も相当なものでした。

この記事では、次のことを紹介しています。

  • パワハラがエグかった上司とのエピソード
  • パワハラ上司から学んだこと
  • パワハラ上司に感謝する理由
目次

パワハラ上司とのエピソード

パワハラ上司の特徴

  • 無視する
  • 怒鳴る
  • 嫌がらせをする

挨拶しても、チラッとこちらを見るだけでスルー。

(日本語通じないのか?)

まっ、挨拶しないのは定期だからいいか……

若い事務員さんが挨拶すると、

ニコニコしながら「おはよう」なんて言っちゃって。

(鼻の下が伸びてるぞ、早く引っ込めろ)

まぁ~好きな人には愛想がいいタイプの上司です。

※よくいるタイプの量産型パワハラ上司。

朝礼のときに質問してもスルー。

「押印お願いします」と書類を持っていくと、

「今は忙しいから無理」とパソコンを見ながら一言。

それでも、急ぎの書類なので、

「これから施設に持っていく請求書なので、押印をお願いできますか?」と再度お願いすると、

無言で書類をひったくり、イライラしながら超高速で押印。

トントントントントントン……

そして、押印が終わると、

上司は書類を天高く突き上げて……

(まさか、暴走?)

上司が事務所中に書類をばらまく!

A4サイズの書類がスローモーションのように床に落ちていくのを、あっけにとられながら見守っていた。

(これは夢かもしれない。こんなことが現実に起こるわけがないから)

「早く拾って、持っていけ!」

マジかー!夢じゃなかった。

こんなのドラマの世界やん。

絶対にこんな会社辞めようと心に誓った瞬間。

はぁ……

一秒でも早く退職したい……

パワハラ上司から学んだこと

パワハラを挙げればきりがないが、今となっては感謝している。

なぜなら、とても大切なことを教えてくれたから。

それは、パワハラ上司を持つ、部下の気持ち。

嫌がらせをされたらどれだけ悲しいか、

どれだけつらいかを身をもって経験できました。

パワハラ上司に感謝する理由

パワハラ上司には感謝しています。

おかげさまで、仕事でもプライベートでも「自分がされて嫌なことは人にしない」ということを徹底しています。

反面教師としては100点満点の上司。

教えてくれて、ありがとう。

出会う人すべてが先生です。

必ず何か学べることがありますね。

どんなに嫌なことでも、自分にとってプラスに変えてしまえば勝ち。

苦しんだ分だけ、価値のある人間になれるのですから。

ぼくは転職してパワハラ上司と二度と会うことがありませんが、ふと思い出して記事のネタにさせていただきました。

人生の教訓から、記事のネタ提供まで、元上司には感謝しています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

では、また。

パワハラについて、詳しくはこちらパワハラを許さない!助けが必要なあなたへ【解決策と撃退法を紹介】をチェックしてみてください。

筆者紹介】
介護業界15年の現役介護士です。
現場経験と公的データ(厚労省など)をもとに執筆しています。
【所持資格】
介護福祉士/ケアマネ/上級心理カウンセラー

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この記事を書いた人

【介護業界15年目】
資格:介護福祉士、介護支援専門員、上級心理カウンセラー
施設のリーダーで採用から教育に関わる
現役介護士ならではの「体験談」や「介護現場の声」を発信しています。
「ブラック企業」から「ホワイト企業」に転職した経験を活かし、転職に失敗しない方法も紹介しています。

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