こんにちは、介護おじさんです。
パワハラ上司と一緒に仕事をしていると、心が病みますよね。
ぼくにも経験があります。
福祉用具専門相談員をしていたときの、パワハラ上司(当時30代男性)も相当なものでした。
この記事では、次のことを紹介しています。
- パワハラがエグかった上司とのエピソード
- パワハラ上司から学んだこと
- パワハラ上司に感謝する理由
パワハラ上司とのエピソード
パワハラ上司の特徴
- 無視する
- 怒鳴る
- 嫌がらせをする
挨拶しても、チラッとこちらを見るだけでスルー。
(日本語通じないのか?)
まっ、挨拶しないのは定期だからいいか……
若い事務員さんが挨拶すると、
ニコニコしながら「おはよう」なんて言っちゃって。
(鼻の下が伸びてるぞ、早く引っ込めろ)
まぁ~好きな人には愛想がいいタイプの上司です。
※よくいるタイプの量産型パワハラ上司。
朝礼のときに質問してもスルー。
「押印お願いします」と書類を持っていくと、
「今は忙しいから無理」とパソコンを見ながら一言。
それでも、急ぎの書類なので、
「これから施設に持っていく請求書なので、押印をお願いできますか?」と再度お願いすると、
無言で書類をひったくり、イライラしながら超高速で押印。
トントントントントントン……
そして、押印が終わると、
上司は書類を天高く突き上げて……
(まさか、暴走?)
上司が事務所中に書類をばらまく!
A4サイズの書類がスローモーションのように床に落ちていくのを、あっけにとられながら見守っていた。
(これは夢かもしれない。こんなことが現実に起こるわけがないから)
「早く拾って、持っていけ!」
マジかー!夢じゃなかった。
こんなのドラマの世界やん。
絶対にこんな会社辞めようと心に誓った瞬間。
はぁ……
一秒でも早く退職したい……
パワハラ上司から学んだこと
パワハラを挙げればきりがないが、今となっては感謝している。
なぜなら、とても大切なことを教えてくれたから。
それは、パワハラ上司を持つ、部下の気持ち。
嫌がらせをされたらどれだけ悲しいか、
どれだけつらいかを身をもって経験できました。
パワハラ上司に感謝する理由
パワハラ上司には感謝しています。
おかげさまで、仕事でもプライベートでも「自分がされて嫌なことは人にしない」ということを徹底しています。
反面教師としては100点満点の上司。
教えてくれて、ありがとう。
出会う人すべてが先生です。
必ず何か学べることがありますね。
どんなに嫌なことでも、自分にとってプラスに変えてしまえば勝ち。
苦しんだ分だけ、価値のある人間になれるのですから。
ぼくは転職してパワハラ上司と二度と会うことがありませんが、ふと思い出して記事のネタにさせていただきました。
人生の教訓から、記事のネタ提供まで、元上司には感謝しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
では、また。
パワハラについて、詳しくはこちらをチェックしてみてください。 パワハラを許さない!助けが必要なあなたへ【解決策と撃退法を紹介】
この記事を書いた人
名前:介護おじさん
年齢:42歳
資格:介護福祉士、介護支援専門員
☑介護士歴14年目
☑介護施設のリーダー職
☑ブラック企業からホワイト企業に転職
☑介護職のためになる情報を発信中
筆者の詳しい経歴はこちら
・スーパーの精肉担当(超ブラック企業)
毎日6時~21時までの長時間労働で体力の限界
・本屋の店長(普通の企業)
面接など職員の採用にかかわるが会社倒産
・ITの会社で営業(超ブラック企業)
きついノルマ・飛び込みの営業で精神消耗
・CADオペレーター(ブラック企業)
休みなし、こき使われまくりで精神崩壊
・福祉用具専門相談員(ブラック企業)
上司のパワハラがエグすぎて精神の限界
・介護士(ホワイト企業) ☚今ここ
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