介護職はなぜ底辺と言われるのか?|現役介護士が3つの理由と現場の本音を解説

【気になりませんか?】介護職が底辺と言われる3つの理由 介護士が徹底解説

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介護士

介護職はどうして底辺と言われるの?

介護士

介護士をしているけど、底辺なんて言われたくない……

介護職は「底辺」と言われることがあります。
現役で働いている人からすると、かなり傷つく言葉です。

ぼく自身、介護業界で15年以上働いてきましたが、介護職が底辺の仕事だとは思っていません。

ただ、底辺と言われてしまう理由はあります。

  • 人手不足で未経験でも採用される
  • 低賃金になりやすい
  • 排泄介助や夜勤など、きつく見える仕事だから

介護職は、未経験でも採用されやすい仕事です。
そのため、外から見ると「誰でもできる仕事」と誤解されることがあります。

でも実際には、
・利用者さんの状態を観察する力
・事故を防ぐ判断力
・認知症の方への対応力
・家族や他職種との連携力
が必要です。

この記事では、介護職が底辺と言われる理由を現役介護士の目線で整理します。

この記事を読めば、次のことがわかります。

  • 介護職が底辺と言われる3つの理由
  • 介護職のメリット・デメリット
介護職のメリット
  • やりがいがある
  • スキルが身につく
  • 安定している
  • ノルマがない
  • 将来性がある
介護職のデメリット
  • 体力的にきつい
  • 精神的にきつい
  • 昇給しにくい

これから介護職を目指す方は、ぜひチェックしてください。

【筆者紹介】
介護業界15年以上の現役介護士(施設勤務)
※現場経験と公的データ(厚労省など)をもとに執筆しています。
【所持資格】
介護福祉士/ケアマネ/上級心理カウンセラー

・無料メルマガ:【特典あり】介護職の心を守るメール講座
https://kokoro-room.jp/p/r/i2mzSFwE
・X(旧Twitter):介護現場のリアルを発信
https://x.com/@kaigo3939
・YouTube:文章が苦手でも、動画でサクッと理解
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・note:介護現場の裏話&試験対策
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通勤中に聞き流すだけ。試験に必要な知識が身につく
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目次

介護職が底辺と言われる3つの理由

介護職が底辺と言われる3つの理由を説明する画像

介護職が底辺と言われる理由をまとめると、次の3つになります。

<介護職が底辺と言われる理由>

  1. 社会的評価の低さ
  2. 低賃金
  3. 過酷な労働環境

介護職が底辺と言われる理由その1:社会的評価の低さ

介護職が底辺と言われる理由に、社会的評価の低さがあります。

なぜ社会的評価が低いかというと、学歴や経験に関係なく採用されるからです。

仕事には就職難易度のピラミッドがあり、頂点と底辺があります。

頂点から底辺にいくにつれて、就職難易度が下がるイメージをしてください。

  • 頂点は「政治家」とか「宇宙飛行士」のような、なりたくても普通はなれない仕事
  • 底辺は学歴や経験に関係なく就職できる仕事

介護職は学歴や経験に関係なく就職できるので、世間からは底辺と言われてしまうのです。

介護業界は人手不足なので、40代50代の未経験者でも採用されます。

介護職は「底辺」というネガティブなイメージですが、「年齢や学歴に関係なく人生をやり直せる仕事」とポジティブに考えることもできます。

ぼくはIT系のブラック企業で営業職をしていて、「上司からのパワハラ」や「きついノルマ」で心身ともに疲弊していましたが、介護職に転職してからは笑顔で伸び伸びと働いています。

また、ぼくの同僚は自動車整備工場をリストラされて、50代で介護職になりましたが、「リストラされて路頭に迷うところだったけれど、介護業界に救われた」と言っています。

今の職場に不満があり、人生を変えたいと思っているのなら、介護職に転職するのはありですよ。

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介護職が底辺と言われる理由その2:低賃金

カレンダーはストックフォト用にデザインしたオリジナルの小道具です。

令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果の概要(案)によると、介護職員の平均給与額は月338,200円です。

年収換算すると約406万円となります。

国税庁の令和6年分民間給与実態統計調査では、1年を通じて勤務した給与所得者の平均給与は478万円です。

調査の結果から、介護士の平均年収は、日本の平均年収よりも約72万円低いことがわかります。

事業所によっては残業だが支払われなかったり、サービス残業が当たり前のところもあります。

同僚が以前勤めていた施設では、介護職員に支払われるべき処遇改善手当を支払わず、経営者の旅行資金になっていたそうです。恐ろしい。

介護業界にもブラック企業とホワイト企業があるので、給料や福利厚生に天と地との差があります。

ぼくはホワイト企業に転職して、いきなり手取りが5万円アップしました。

詳しくはこちら【ぼくの年収を公開】介護士はどのくらい稼げるの?15年目介護福祉士の給料

低賃金で労働環境の悪いブラック企業には要注意!

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介護職が底辺と言われる理由その3:過酷な労働環境

介護職が底辺だと言われる理由に、過酷な労働環境があります。

利用者さんの排泄介助だったり、夜勤で16時間の長時間労働があったりするからです。

まさにきつい、汚いのイメージですね。

ぼくも、介護業界に入るまでは世間と同じく介護職は3K「きつい」「汚い」「給料安い」のイメージでしたが、実際に介護士として働いてみると、それまでのイメージとは異なりました。

排泄介助は最初こそ抵抗がありましたが、すぐに慣れ、夜勤も楽だったのです。

夜勤が楽な秘密はこちら【衝撃の事実】介護職の仕事が楽すぎる?意外な穴場を紹介

給料も工夫次第で上げることができます。

詳しくはこちら介護職の給料を上げる方法3選!年収アップ完全ガイド

介護職のメリットとデメリット

メリット・デメリット
介護職のメリット
  • やりがいがある
  • スキルが身につく
  • 安定している
  • ノルマがない
  • 将来性がある
介護職のデメリット
  • 体力的にきつい
  • 精神的にきつい
  • 昇給しにくい

介護職のメリットその1:やりがいがある

介護職は利用者さんから「ありがとう」と感謝される仕事なので、やりがいがあります。

自分が人のため、社会のために役立っていることを実感できますよ。

また、利用者さんとの関りの中で学ぶことや、ほっこりするエピソードもあります。

今の仕事にやりがいを感じない方は、思い切って介護職を目指すのもあり。

介護職のメリットその2:スキルが身につく

介護に関する知識や、技術が身につくと生活に活かせます。

自分の親や家族がいつ要介護状態になるかわかりません。万一のときに仕事で身につけてスキルが役に立つでしょう。

介護職で身につくスキルは次のようなものがあります。

  • コミュニケーション力
  • 観察力
  • 忍耐力
  • 対応力

とくに磨かれるのは「傾聴」のスキルです。

傾聴とは、相手の話に真剣に耳を傾け、理解しようとする姿勢。

傾聴スキルがあれば、利用者さんから信頼されるだけでなく、スタッフからも好かれます。プライベートでも傾聴すればモテますよ。

傾聴について詳しくはこちら傾聴とは?利用者さんの心を開き信頼関係を築く7つのコツ

介護職のメリットその3:安定している

超高齢化社会なので、介護職の需要はなくなりません。むしろ足りないくらいです。景気に左右されずに安定して働けるのが、介護職のメリットですね。

短期的に大きく稼ぐよりも、長期的に安定して働きたい方にオススメです。

あなたはどうでしょうか?

介護職のメリットその4:ノルマがない

介護職はノルマがないので、数字を気にせず伸び伸びと働けます。

仕事に縛られず、自分のペースでゆったり働けるし、会社から目標を押しつけられるのではなく、自分で目標を設定して達成することで達成感を得られます。

今の環境を抜け出して、伸び伸びと働きたい方にはとくにオススメですよ。

介護職のメリットその5:将来性がある

介護職は、高齢化が進む日本では将来性のある職業の一つです。

政府の推計によると、2065年には約2.6人に1人が65歳以上、約3.9人に1人が75歳以上になると予想されています。

出典:内閣府「高齢化の状況(第1節)」

政府は介護職員の処遇改善に力を入れていて、2019年には介護職員等特定処遇改善加算制度が導入され、一定の条件を満たした介護職員の給与が引き上げられました。今後も、さらなる待遇改善や労働環境の整備が進むことが期待されています。

介護職のデメリットその1:体力的にきつい

介護職は介助やナースコールの対応など、座って仕事をする時間が少ないため、体力的にきついと思う方もいるでしょう。たしかに、時間帯によっては一人で20名の利用者さんの対応をしなければいけなかったり、きついと思う瞬間はあります。

しかし、介護職の仕事がつねにきついわけではありません。時間帯によって、ゆっくり利用者さんとお話をする時間があったり、車椅子を押してお散歩する余裕もありますよ。

介護職のデメリットその2:精神的にきつい

介護職をしていて、精神的にきついと思う瞬間があります。認知症の利用者さんが「ごはんまだ?」「家に帰る」など、何度も同じことを訴えてきたり、「職員が物を盗んだ!」と理不尽に怒られたり。

ぶっちゃけ、「やってられねー」と逃げ出したくこともありますが、うまく気持ちをコントロールして対処しています。

関連記事はこちら介護職はなぜメンタルがやられるのか?原因7選と対処法を紹介

介護職のデメリットその3:昇給しにくい

介護職の給料のベースになるのは介護報酬です。政府が決める介護報酬が上がらなければ、職員の給料を上げる財源がありません。

世間が好景気で盛り上がっていたとしても、介護職の給料はカンタンに上がらないのです。

裏を返せば、世間が不景気で倒産やリストラが相次いだとしても、介護職のニーズは変わらないので安定して働けるメリットにもなります。

副業が解禁された現在では、安定した介護職に軸足を置きつつ、副業で収入を上げる働き方がオススメですよ。

関連記事はこちら【知らなきゃ損】介護士の副業に単発バイトが選ばれる理由とは?

現役介護士が感じる介護職の価値

現役介護士が感じる介護職の価値を説明する画像

介護職は、ただ食事や入浴、排泄を手伝うだけの仕事ではありません。

利用者さんが、その人らしく生活を続けられるように支える仕事です。

ここに、介護職の大きな価値があります。

たとえば、認知症の利用者さんが不安そうに同じ話を何度も繰り返すことがあります。

そのときに、「さっきも聞きましたよ」と返すだけでは、余計に不安が強くなることがあります。

介護職は、その言葉の奥にある不安を見ます。

「家に帰りたい」と言っている人は、本当に家に帰りたいのではなく、安心できる場所を探しているのかもしれません。

そこで、声のかけ方を変えたり、落ち着ける場所へ案内したり、好きだった話題を出したりします。

それだけで、表情がやわらぐことがあります。

これは、誰にでも簡単にできることではありません。

また、体調の変化に早く気づけるのも介護職の価値です。

  • いつもより食事の量が少ない
  • 歩き方が少しふらついている
  • 会話の反応がいつもより遅い
  • 表情がぼんやりしている

こうした小さな変化に気づけるのは、毎日そばで関わっている介護職だからです。

早めに看護師へ報告することで、転倒や体調悪化を防げることもあります。

利用者さんの安全を守るうえで、介護職の観察力はとても大事です。

さらに、介護職は家族の安心も支えています。

家族だけで介護を続けるのは、心身ともに大きな負担があります。

  • 夜眠れない
  • 仕事と介護の両立ができない
  • 親にきつく当たってしまい、自己嫌悪になる

そういう家族は少なくありません。

介護職が利用者さんを支えることで、家族も休むことができます。

「施設で穏やかに過ごしていますよ」

「今日はよく笑っていましたよ」

そんな一言で、家族が安心することもあります。

介護職は、利用者さん本人だけでなく、その家族の生活も支えている仕事です。

介護の仕事は、目に見える成果が出にくいです。

売上のように数字で評価されることも少ないです。

でも、

  • 利用者さんが安心して食事をする
  • 転ばずに一日を過ごす
  • 不安だった表情が少しやわらぐ
  • 家族が安心して仕事に行ける

こうした日々の積み重ねに、介護職の価値があります。

介護職は、派手な仕事ではありません。

でも、人の生活の土台を支える仕事です。

誰かの「今日も安心して過ごせた」を支えている。

それが、現役介護士として感じる介護職の価値です。

底辺と言われない職場選びのポイント【6選】

底辺と言われない職場選びのポイント【6選】を説明する画像

介護職が「底辺」と言われる理由の多くは、仕事内容そのものではなく、職場環境にあります。

同じ介護職でも、働く施設によって給料、休みやすさ、人間関係、教育体制は大きく変わります。

つまり、介護職を続けるなら、「どこで働くか」がとても大事です。

職員を大事にしている職場で働けば、介護職として誇りを持って働きやすくなります。

逆に、人手不足を放置している職場や、職員を使い捨てにする職場で働くと、心身が消耗してしまいます。

ここでは、底辺と言われないために確認したい職場選びのポイントを紹介します。

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人員配置に余裕があるか確認する

まず確認したいのは、人員配置です。

常に人手不足の職場では、休憩も取りにくく、利用者さん一人ひとりに丁寧に関わる余裕がなくなります。

たとえば、少ない職員で食事介助、排泄介助、入浴介助、記録、ナースコール対応を同時にこなしている職場は要注意です。

職員に余裕がないと、声かけが雑になったり、事故やヒヤリハットが増えたりします。

働く側も疲れ切ってしまい、「介護職はきついだけ」と感じやすくなります。

面接や見学では、次のように確認しましょう。

「日中は何人で何名の利用者さんを見ていますか?」

「夜勤は何人体制ですか?」

「休憩はきちんと取れていますか?」

この質問に対して、あいまいな回答しか返ってこない職場は注意が必要です。

教育体制が整っている職場を選ぶ

未経験歓迎と書かれていても、教育体制が整っているとは限りません。

中には、「見て覚えてください」という職場もあります。

これはかなり危険です。

介護は、自己流で覚えると事故につながる仕事です。

移乗介助、入浴介助、認知症対応、記録の書き方などは、最初にきちんと教わる必要があります。

たとえば、入社後に教育担当がつく職場は安心です。

  • 新人研修がある
  • 業務チェックリストがある
  • 最初から夜勤に入れない
  • 分からないことを聞ける雰囲気がある

こうした職場なら、未経験でも安心して成長できます。

「未経験歓迎」という言葉だけで選ばず、入社後にどう教えてもらえるのかを確認しましょう。

給料の内訳を細かく見る

介護職の給料は、職場によって大きく変わります。

求人票を見るときは、月給の金額だけで判断しない方がいいです。

大事なのは、給料の内訳です。

  • 基本給はいくらか
  • 夜勤手当はいくらか
  • 資格手当はあるか
  • 処遇改善手当は毎月支給されるか
  • 賞与は何ヶ月分か

ここまで確認しましょう。

たとえば、月給が高く見えても、基本給が低く、手当でかさ増しされている求人もあります。

その場合、賞与や退職金が思ったより少なくなることがあります。

また、処遇改善手当の支給方法も職場によって違います。

毎月支給される職場もあれば、賞与に含めて支給する職場もあります。

入職後に「思ったより手取りが少ない」とならないように、面接で具体的に聞いておくことが大事です。

人間関係の雰囲気を見る

介護現場は、チームで働く仕事です。

どれだけ給料が良くても、人間関係が悪い職場では長く続きません。

特に注意したいのは、職員同士の悪口が多い職場です。

  • ミスを個人攻撃する職場
  • 新人にきつく当たる職場
  • 管理者が現場の話を聞かない職場

こうした環境では、毎日働くだけで消耗します。

見学のときは、職員の表情や会話を見てください。

  • 利用者さんへの声かけは穏やかか
  • 職員同士が普通に相談しているか
  • 挨拶があるか
  • 忙しい中でも空気がギスギスしていないか

求人票には「アットホームな職場」と書かれていても、実際の雰囲気は見学しないと分かりません。

可能であれば、面接だけでなく職場見学もお願いしましょう。

見学のマナーはこちら

休みやすさを確認する

介護職はシフト制なので、休みやすさも重要です。

希望休がほとんど通らない職場や、有給が取りにくい職場は注意が必要です。

休めない状態が続くと、どれだけ介護の仕事が好きでも心身がもちません。

たとえば、

  • 夜勤明けの翌日に早番が入る
  • 連休がほとんど取れない
  • 急な体調不良でも休みにくい

こうした職場では、疲れが抜けないまま働き続けることになります。

面接では、次のように確認しましょう。

「希望休は月に何日出せますか?」

「有給取得率はどのくらいですか?」

「夜勤明けのシフトはどうなりますか?」

休みやすい職場は、職員を長く働かせる意識があります。

長く介護職を続けるなら、給料だけでなく休みやすさも見てください。

職員を育てる法人かどうかを見る

良い職場は、職員を使い捨てにしません。

長く働けるように、教育やキャリアアップの仕組みを用意しています。

  • 資格取得支援がある
  • 研修に参加できる
  • リーダーや主任を目指せる
  • ケアマネを目指す道がある
  • ICTや介護ロボットを導入している
  • 現場の意見を聞く仕組みがある

こうした職場は、職員を大事にしている可能性が高いです。

逆に、いつも求人を出している職場や、口コミで離職率が高い職場は注意してください。

人がすぐ辞める職場には、何かしら理由があります。

介護職として誇りを持って働くには、職員を育てる職場を選ぶことが大事です。

よくある質問【Q&A】

介護職は本当に底辺の仕事ですか?

介護職は底辺の仕事ではありません。

ただし、給料が低い職場があること、人手不足で未経験でも採用されやすいこと、排泄介助や夜勤など大変な仕事が多いことから、悪いイメージを持たれることがあります。

介護職は、高齢者の生活を支える専門職です。

職業そのものの価値が低いわけではありません。

なぜ介護職は底辺と言われるのですか?

主な理由は、給料、労働環境、仕事内容のイメージです。

介護職は社会に必要な仕事ですが、給料が高いとは言いにくい職場もあります。

また、夜勤や人手不足、排泄介助などのイメージから、きつい仕事と思われやすいです。

ただし、これは介護職の価値が低いという意味ではありません。

介護職は誰でもできる仕事ですか?

未経験から始めやすい仕事ではあります。

でも、誰でも長く続けられる仕事ではありません。

介護職には、観察力、判断力、コミュニケーション力、体力が必要です。

利用者さんの変化に気づき、事故を防ぎ、安心して生活できるよう支える仕事です。

介護職の給料は低いですか?

他の業界と比べると、低めに見られやすいです。

ただし、給料は職場によって大きく変わります。

資格手当、夜勤手当、処遇改善手当、役職手当がある職場では、収入を上げることも可能です。

給料が上がりにくい職場にいる場合は、職場を見直すことも大事です。

介護職をやめた方がいい職場はありますか?

あります。

休憩が取れない、残業が多い、有給が取りにくい、人間関係が悪い、管理者が現場の話を聞かない職場は注意が必要です。

介護職そのものが悪いのではなく、職場が合っていないだけのこともあります。

介護職に向いている人はどんな人ですか?

人の変化に気づける人は向いています。

利用者さんの表情、歩き方、食事量、会話の様子など、小さな変化に気づける力は介護現場で役立ちます。

また、相手のペースに合わせて行動できる人も向いています。

介護職を続けるか迷ったらどうすればいいですか?

まず、「介護職が嫌なのか」「今の職場が嫌なのか」を分けて考えてください。

利用者さんとの関わりは嫌いではないのに、人間関係や給料、夜勤で悩んでいるなら、職場を変えることで改善する可能性があります。

無理に我慢し続ける必要はありません。

介護職で給料を上げるにはどうすればいいですか?

資格を取る、夜勤のある職場を選ぶ、処遇改善手当をきちんと支給している法人を選ぶことが大事です。

介護福祉士、リーダー、主任、ケアマネなどを目指すことで、収入を上げられる可能性もあります。

今の職場で給料が上がらないなら、転職も選択肢です。

介護職に将来性はありますか?

将来性はあります。

高齢化が進む中で、介護の仕事は今後も必要とされます。

ただし、どの職場でも安心というわけではありません。

長く働くなら、教育体制や人員配置、待遇が整っている職場を選ぶことが大事です。

介護職に転職するのはやめた方がいいですか?

介護職に興味があるなら、チャレンジするべきです。

ただし、職場選びは大事です。

未経験歓迎だけで選ぶのではなく、給料、夜勤回数、残業、有給の取りやすさ、資格取得支援を確認しましょう。

介護職が合うかどうかは、どの職場で働くかによって大きく変わります。

まとめ

今回は「介護職が底辺と言われる3つの理由」について解説しました。

おさらいすると、次のとおりです。

<介護職が底辺と言われる理由>

  • 社会的評価の低さ
  • 低賃金
  • 過酷な労働環境
介護職のメリット
  • やりがいがある
  • スキルが身につく
  • 安定している
  • ノルマがない
  • 将来性がある
介護職のデメリット
  • 体力的にきつい
  • 精神的にきつい
  • 昇給しにくい

介護職は底辺と言われることがありますが、介護職になるメリットもあります。

ぼくは介護職になってよかったです。きついノルマから解放されて、伸び伸びと働くことができるので、今の仕事に不満があるのなら介護職に転職するのもありですよ。

年齢や経験に関係なくチャレンジできるのも介護職の良いところです。

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この記事を書いた人

【介護業界15年以上】
資格:介護福祉士、介護支援専門員、上級心理カウンセラー
施設のリーダーで採用から教育に関わる
現役介護士ならではの「体験談」や「介護現場の声」を発信しています。
「ブラック企業」から「ホワイト企業」に転職した経験を活かし、転職に失敗しない方法も紹介しています。

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