介護業界のホワイト企業はここがすごい!特徴7選を現役介護士が解説

介護業界ホワイト企業の特徴

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「労働環境が悪い介護業界だからこそ、ホワイト企業について詳しく知りたい」

「ホワイト企業で働くにはどうすればいいのだろう?」

この記事では、13年間介護業界で働いているぼくが、ホワイト企業の特徴について詳しく解説します。

<ホワイト企業の特徴7選>

  1. コンプライアンスに力を入れている
  2. 職員が定着している
  3. 福利厚生が充実している
  4. ライフワークバランスが整っている
  5. 子育てしながら働きやすい
  6. 職員の教育・研修制度が整っている
  7. 職員の意見が尊重される

ぼくの職場(ホワイト企業)の特徴は次のとおりです。

  • 定時で帰れる。家族と一緒に過ごす時間が取れる(残業は月に1時間程度)
  • 休みは月に約10日間。有給休暇も自由に使える。
  • 残業代は1分単位で支給される。給料にも満足しています。

【ぼくの年収を公開】介護士はどのくらい稼げるの?13年目介護福祉士の給料

ぼくはブラック企業からホワイト企業に転職できました。介護業界で仕事を続けているのは、ホワイト企業に転職したからだと感じています。

記事の後半では「ホワイト企業に転職する方法」を紹介しているので、介護業界で長く働きたい方は参考にしてください。

ホワイト企業でストレスなく、のびのびと働きましょう。

この記事を書いた人

名前:介護おじさん
年齢:42歳
資格:介護福祉士、介護支援専門員
☑介護士歴14年目

☑介護施設のリーダー職

☑ブラック企業からホワイト企業に転職

☑介護職のためになる情報を発信中

筆者の詳しい経歴はこちら

スーパーの精肉担当(超ブラック企業)
 毎日6時~21時までの長時間労働で体力の限界

本屋の店長(普通の企業)
 面接など職員の採用にかかわるが会社倒産

ITの会社で営業(超ブラック企業)
 きついノルマ・飛び込みの営業で精神消耗

CADオペレーター(ブラック企業)
 休みなし、こき使われまくりで精神崩壊

福祉用具専門相談員(ブラック企業)
 上司のパワハラがエグすぎて精神の限界

介護士(ホワイト企業) ☚今ここ
 転職の失敗を繰り返して介護士に落ち着く

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目次

介護業界におけるホワイト企業の特徴7選

介護士のイメージ画像

<ホワイト企業の特徴7選>

  1. コンプライアンスに力を入れている
  2. 職員が定着している
  3. 福利厚生が充実している
  4. ライフワークバランスが整っている
  5. 子育てしながら働きやすい
  6. 職員の教育・研修制度が整っている
  7. 職員の意見が尊重される

コンプライアンス(法令遵守)に力を入れている

コンプライアンスのイメージ画像

コンプライアンス(法令遵守)に力を入れていて、健全な運営をしているのがホワイト企業の大前提です。

法律を守るだけではなく、社会規範企業倫理の意味も含まれています。

法律を守るのは当たり前だと思いますが、法律に違反して指定を取り消される事業所があるので、コンプライアンス違反をしているブラック企業には就職しないように注意しましょう。

ブラック企業で働くと身も心もボロボロになりますよ。

ブラックな介護施設の特徴はこちら

【要注意】ブラック介護施設の特徴ランキング 介護業界の闇を暴露

職員が定着している

風通しの良い職場のイメージ画像

風通しのよい職場でなければ長続きしません。

職員が定着しているということは、職場の人間関係がいい証拠です。

求人を見ても人間関係まではわからないので、転職サイトのエージェントから離職率など内部情報を教えてもらうのがオススメです。

転職サイトは無料で利用できて、登録も1分ほどでカンタンです。

ぼくが登録している「マイナビ介護職」はアドバイザーの対応が丁寧だったので、下に公式サイトを紹介しておきます。

キャリアアドバイザーとの連絡のやりとり
「マイナビ介護職」公式サイト

とはいえ、ホワイト企業にも変な人や意地悪な人も一定数いるし、お局さまともうまく付き合っていかなければいけません。

お局さまが苦手な人はこちらをチェック

【効果抜群】お局様とうまく付き合う「ちょっとズルい方法」を教えます

職場でいじめられたりパワハラに合うと辞めたくなりますよね。

人間関係が大事だとつくづく思います。

職場でいじめられた経験がありますから……

ぼくが職場でイジメられた体験談はこちら

【体験談】ユニットリーダーになってイジメられた経験と克服した方法

福利厚生が充実している

福利厚生のイメージ画像

ホワイト企業は給料がよいだけではありません。

残業代や休日出勤の手当てがきちんと支払われるのが特徴です。

ぼくの職場では1分単位で残業代が支給されます。

利用者さんの容態急変など、どうしても残業しなければいけないときは1分単位で残業代が支給されます。

働いた分はしっかり給料に反映されるので、不満なく仕事をすることができます。

有給休暇を自由に取得できる

上司から「来月、有休はどうする?」などの声かけがあり有休を取得しやすい環境です。

他の職員も有休を取得するので「忙しい時期に自分だけ申し訳ない」というような後ろめたさを感じません。

有休を取得しやすい雰囲気って大事ですよね。

あなたは有休を消化できていますか?

職員の健康管理に取り組んでいる

定期的な健康診断はもちろんのこと、上司との面談で悩みを相談できる機会や、ストレスチェックを行い肉体的にも、精神的にも健康で働ける環境が整っています。

心身ともに健康に働き続けられるのがホワイト企業の特徴です。

ワークライフバランスが整っている

ライフワークバランスのイメージ画像

ホワイト企業では仕事とプライベートが両立しやすい環境です。

ぼくの職場では「サービス残業撲滅」をスローガンに、定時になれば職員が「時間ですよ、お疲れさまでした」など声をかけ合い、帰りやすい雰囲気作りをしています。

また、令和5年の4月からユニフォームに着替える時間も給料が発生するように労働環境が改善されました。

定時で帰れるので家族と過ごしたり、趣味に使える時間を確保できます。

ホワイト企業で働いているからこそ、ぼくはブログで発信活動する時間があります。

ブラック企業に勤めていた時代は家に帰っても何もする気力がなく、休日も寝て過ごすような生活でした。

勤める会社によって人生が変わります。

自由に使える時間があると、人生が豊かになりますよ。

利用者さんのQOL(生活の質)を上げるだけでなく、自分自身のQOLも上げていきたいですね。

子育てしながら働きやすい

子育てをしている職員のイメージ画像

ホワイト企業は子育てをしている職員にも働きやすい環境です。

  • 保育園の送り迎えができる時間帯だけ働ける
  • 子どもの行事に参加できるようにシフトを調整してもられる
  • 子どもの急な発熱などにも対応できる

仕事と育児の両立ができるので、安心して働けますね。

【ママさん必見】介護業界で子育て中に働きやすい職場は?気を使わずに働こう

職員の教育・研修制度が整っている

研修会のイメージ画像

新人職員にはOJT(オンザジョブトレーニング)など先輩が実際の仕事を通して教育したり、新人職員だけの研修会があったり、しっかりと仕事を覚えれらるシステムが導入されています。

ぼくの職場では新人職員が仕事を覚えられるまでは1ヵ月でも先輩がついて教えています。

ブラック企業では、新人がわからないまま放置されていたり、そもそも先輩から教えてもらえない(人材不足でOJTができない)などの問題があります。

なので、ブラック企業では新人がすぐに辞めてしまい、職員不足になる悪循環になりがちです。

職員が定着するためには丁寧に教えなければいけませんね。

正しい介助方法はこちら

【厚生労働省推奨】正しい介助方法マニュアル 知識をアップデートしよう

職員の意見が尊重される

働きやすい環境作りのイメージ画像

職員の意見に耳を傾けて業務改善するのもホワイト企業の特徴です。

ぼくの職場では会議で話し合ったことを即実行して、働きやすい環境作りに力を入れています。

職員のちょっとした疑問やモヤモヤにも耳を傾け、全員で話し合うことが大切ですね。

ワンマン経営で何を言っても無駄だと、まともな人材が辞めていきますから。

業務改善についての記事はこちら

介護施設の業務改善をする方法「PDCAサイクル」と「OODAループ」がポイント!

アイデアが出る会議のコツはこちら

【効果絶大】会議でアイデアを出すコツ ブレインストーミングを取り入れよう

ホワイト企業に転職するために:転職サイトを活用しよう

考える介護士のイメージ

ホワイト企業に転職するには求人を見るだけではなく、企業の中身を知る必要があります。

具体的には職場見学に行って自分の目で確かめること、転職サイトに登録してエージェントから離職率などの内部情報を教えてもらうことがオススメです。

ホワイト企業に転職したいなら、転職サイト「レバウェル介護」を利用するのがオススメです。

なぜなら、派遣社員からヒアリングして情報を集めていて、企業の内部情報に詳しいからです。

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レバウェル介護(旧:きらケア)は派遣事業もおこなっているので、実際に現場で働くスタッフから職場の雰囲気人間関係をヒアリングして企業の内部情報を蓄積しています。

担当者が年間700回以上の事業所訪問「現場の生の声」を集めている

デメリット

  • 対象地域が限定されている

メリット

  • キャリアアドバイザーの口コミがよい
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ぼくは福祉用具専門相談員をしてた時代に、営業や納品で100以上の介護施設に出入りしていたので、実際に自分の目で見て施設内の雰囲気や職員の対応がよかった施設に転職しました。

評判の悪い施設は中に入るとわかります。

挨拶してもガン無視されたり、職員の態度が悪かったり…

施設見学のポイントはこちら

【好印象をあたえる】介護施設を見学する方法 申し込み・服装・マナーを解説

転職活動に失敗しない方法はこちら

【介護士のあなたへ】働きながら転職活動をするべき3つの理由

単発バイトをすると、稼ぎながら転職先をリサーチできます。

たとえるなら、試食して美味しければ商品を買う感じですね。

実際に働いてから転職すれば、失敗する確率が下がります。

介護の資格があれば好条件の単発バイトが見つかるアプリ「カイテク」がオススメです。

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単発バイトの詳しい記事はこちら

【知らなきゃ損】介護士の副業に単発バイトが選ばれる理由とは

まとめ

今回は「介護業界のホワイト企業」について解説しました。

最後にホワイト企業の特徴をおさらいします。

<ホワイト企業の特徴7選>

  1. コンプライアンスに力を入れている
  2. 職員が定着している
  3. 福利厚生が充実している
  4. ライフワークバランスが整っている
  5. 子育てしながら働きやすい
  6. 職員の教育・研修制度が整っている
  7. 職員の意見が尊重される

ホワイト企業に就職するには?

  • 職場見学をして自分の目で確かめる
  • 転職サイトに登録してエージェントから情報収集する

転職サイトを利用したからといって、必ずしも希望通りの職場に転職できるわけではありません。

ただ、利用しなかった場合に比べると、希望通りの職場が見つかる可能性は高くなります。

なぜなら、転職サイトには次のようなメリットがあるからです。

  • 求人が多く、選択肢が広がる
  • 非公開求人で優良企業に出会える
  • 会社の内部情報を知れる
  • 履歴書の添削などアドバイスしてもらえる
  • わからないこと、不安なことを相談できる
  • 職場見学の同行などサポートがある

転職サイトに登録するデメリットは、登録する手間や、氏名、住所、電話番号などの個人情報を転職サイトに教えなければいけないことなどがあります。

転職サイトを利用するときは、メリットだけでなく、デメリットも踏まえて総合的に判断しましょう。

転職サイトについて詳しくは下の記事をチェックしてください↓

介護職向け転職サイトの選び方 失敗しない3つのルール

【知らなきゃ損】介護士が転職サイトに登録するメリット・デメリット

転職サイトのよくある疑問

なぜ無料で利用できるの?

転職サイトは、企業から報酬をもらう仕組みだから

途中からお金がかかる?

どんなに利用しても無料です。

キャンセルしたらどうなるの?

キャンセル料0円、ペナルティもなし

退会するときどうするの?

アドバイザーに伝えるか、問い合わせフォームからいつでもOK

なぜアドバイザーは介護業界に詳しいの?

元介護士など、介護業界に精通しているから

転職サイト 利用料無料 キャンセル無料 永久に0円

転職に妥協したくない、本気の人だけ転職サイトに登録しましょう。

あなたにピッタリの職場がきっと見つかりますよ。

ホワイト企業で笑顔でのびのびと働きましょう。

最後まで読んでくれた、あなたを応援しています。

では、また。

===追伸===

ここまで読み進めてくれたあなたに「転職に失敗しないコツ」を追記します。

ネットで情報収集をしている、リテラシーの高いあなたなら知っているかもしれませんが。

転職に失敗しないためには、転職サイトを活用して情報収集をしましょう。

なぜなら、転職サイトのアドバイザーは求人票やネットでは知ることのできない企業の内部情報を知っているからです。

  • 職場の人間関係
  • 職場の雰囲気
  • 労働環境や離職率

しかし、転職サイト各社で特徴が違うので、強みと弱みがあります。

単純に口コミのよい転職サイトに登録しても、あなたのニーズに合わないことがあるのです。

転職サイトは利用も退会も0円で、一切お金がかかりません。

「損のしようがない」ので、まずは気軽に登録して実際に使ってみるのもありですね。

この記事であなたにピッタリの転職サイトがわかります。

【辛口解説】人気の介護転職サイト3社を徹底比較「レバウェル介護(旧:きらケア)・マイナビ介護職・かいご畑」

===== 追伸 =====

最後まで読んでくれた、あなただけに介護士の悩みをピンポイントで解決する方法を紹介します。

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この記事を書いた人

【介護業界13年目の社畜】
資格:介護福祉士 介護支援専門員
施設のリーダー 採用から教育に関わる
モットー:やさしい介護
転職回数:5回

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