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「ホワイト企業で働くにはどうすればいいの?」
労働環境が悪い介護業界だからこそ、ホワイト企業で働きたいですよね。
介護業界で14年間働いているぼくが、ホワイト企業の特徴について詳しく解説します。
この記事を読めば、ホワイト企業の特徴だけでなく、ホワイト企業で働く方法もわかりますよ。
クリックすると、気になるところにジャンプできます
<ホワイト企業の特徴7選>
ぼくの職場(ホワイト企業)の特徴は次のとおりです。
- 定時で帰れる。家族と一緒に過ごす時間が取れる(残業は月に1時間程度)
- 休みは月に約10日間。有給休暇も自由に使える。
- 残業代は1分単位で支給される。給料にも満足しています。
- 副業OK
【ぼくの年収を公開】介護士はどのくらい稼げるの?13年目介護福祉士の給料
ぼくはブラック企業からホワイト企業に転職することができました。介護業界で仕事を続けられるのは、ホワイト企業に転職したからです。
記事の後半では「ホワイト企業に転職する方法」を紹介しています。
介護業界で長く働きたい方は最後まで読んで、ホワイト企業でストレスなく、のびのびと働きましょう。
この記事を書いた人
名前:介護おじさん
年齢:42歳
資格:介護福祉士、介護支援専門員
☑介護士歴14年目
☑介護施設のリーダー職
☑ブラック企業からホワイト企業に転職
☑介護職のためになる情報を発信中
筆者の詳しい経歴はこちら
・スーパーの精肉担当(超ブラック企業)
毎日6時~21時までの長時間労働で体力の限界
・本屋の店長(普通の企業)
面接など職員の採用にかかわるが会社倒産
・ITの会社で営業(超ブラック企業)
きついノルマ・飛び込みの営業で精神消耗
・CADオペレーター(ブラック企業)
休みなし、こき使われまくりで精神崩壊
・福祉用具専門相談員(ブラック企業)
上司のパワハラがエグすぎて精神の限界
・介護士(ホワイト企業) ☚今ここ
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介護業界におけるホワイト企業の特徴7選
ホワイト企業の特徴は次の7つです。
ホワイト企業に転職したい方は参考にしてください。
転職先を探すときに、「職員が定着している」かに注目しましょう。
つまり、離職率の低い職場を探すのです。
<ホワイト企業の特徴7選>
- コンプライアンスに力を入れている
- 職員が定着している
- 福利厚生が充実している
- ライフワークバランスが整っている
- 子育てしながら働きやすい
- 職員の教育・研修制度が整っている
- 職員の意見が尊重される
コンプライアンス(法令遵守)に力を入れている
コンプライアンス(法令遵守)に力を入れていて、健全な運営をしているのがホワイト企業の大前提です。
コンプライアンスには法律を守るだけではなく、社会規範、企業倫理の意味も含まれています。
法律を守るのは当たり前だと思いますが、法律に違反して指定を取り消される事業所があるので、コンプライアンス違反をしているブラック企業には就職しないように注意しましょう。
ブラック企業で働くと身も心もボロボロになりますよ。
ブラックな介護施設の特徴はこちら
【要注意】介護業界のブラックランキング 現役介護士が闇を暴露
職員が定着している
風通しのよい職場でなければ長続きしません。
職員が定着しているということは、労働環境や人間関係がいい証拠です。
求人を見ても人間関係まではわからないので、転職サイトのエージェントから離職率など内部情報を教えてもらうのがオススメですよ。
転職に失敗しないために、ネットで調べてもわからない情報を入手しましょう。
とくに職場環境や人間関係などの内部情報に詳しいのはレバウェル介護です。
転職サイトは無料で利用できるので、利用しないのは損ですよ。
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ぼくが登録している「レバウェル介護」はアドバイザーの対応が親切で丁寧でした。
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とはいえ、ホワイト企業にも変な人や意地悪な人も一定数いるし、お局さまともうまく付き合っていかなければいけません。
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職場でいじめられたりパワハラに合うと辞めたくなりますよね。
人間関係が大事だとつくづく思います。
ぼくは職場でいじめられたり、パワハラを受けた経験がありますから……
関連記事こちら
【体験談】ユニットリーダーになってイジメられた経験と克服した方法
パワハラを許さない!助けが必要なあなたへ【解決策と撃退法を紹介】
福利厚生が充実している
ホワイト企業は給料が高いだけではありません。残業代や休日出勤の手当てがきちんと支払われるのが特徴です。
利用者さんの容態急変など、どうしても残業しなければいけないときは1分単位で残業代が支給されます。
働いた分はしっかり給料に反映されるので、不満なく仕事をすることができますよ。
サービス残業が当たり前になっているブラックな職場があるので注意しましょう。
上司から「来月、有休はどうする?」などの声かけがあり有休を取得しやすい環境です。
他の職員も有休を取得するので「忙しい時期に自分だけ申し訳ない」というような後ろめたさを感じません。
有休を取得しやすい雰囲気って大事ですよね。
ブラックな職場では有休を申請すると嫌な顔をされます。
あなたは有休を消化できていますか?
定期的な健康診断はもちろんのこと、上司との面談で悩みを相談できる機会や、ストレスチェックを行い肉体的にも、精神的にも健康で働ける環境が整っています。
心身ともに健康に働き続けられるのがホワイト企業の特徴です。
ワークライフバランスが整っている
ホワイト企業では仕事とプライベートが両立しやすい環境です。
ぼくの職場では「サービス残業撲滅」をスローガンに、定時になれば職員が「時間ですよ、お疲れさまでした」など声をかけ合い、帰りやすい雰囲気作りをしています。
また、令和5年の4月からユニフォームに着替える時間も給料が発生するように労働環境が改善されました。
ホワイト企業で働いているからこそ、ぼくはブログで発信活動する時間があります。
勤める会社によって人生が変わります。
自由に使える時間があると、人生が豊かになりますよ。
利用者さんのQOL(生活の質)を上げるだけでなく、自分自身のQOLも上げていきたいですね。
子育てしながら働きやすい
ホワイト企業は子育てをしている職員にも働きやすい環境です。
- 保育園の送り迎えができる時間帯だけ働ける
- 子どもの行事に参加できる
- 子どもの急な発熱などにも対応できる
仕事と育児の両立ができるので、安心して働けますね。
関連記事はこちら
【ママさん必見】介護業界で子育て中に働きやすい職場は?気を使わずに働こう
職員の教育・研修制度が整っている
- 新人職員にはOJT(オンザジョブトレーニング)で先輩が実際の仕事を通して教育する
- 新人職員だけの研修会がある
- 外部研修にも参加できる
ホワイト企業では、上記のような仕事を覚えれらるシステムを導入しています。
ぼくの職場では、新人職員が独り立ちできるまで、先輩が同行して丁寧に仕事を教えていますよ。
ブラック企業では、新人がわからないまま放置されていたり、そもそも先輩から教えてもらえない(人材不足でOJTができない)などの問題があります。
なので、ブラック企業では新人がすぐに辞めてしまい、職員不足になる悪循環になりがちです。
職員が定着するためには丁寧に教えなければいけませんね。
関連記事はこちら
【厚生労働省推奨】正しい介助方法マニュアル 知識をアップデートしよう
職員の意見が尊重される
職員の意見に耳を傾けて業務改善するのもホワイト企業の特徴です。
ぼくの職場でも職員の意見を尊重しています。
現場のことを一番わかっているは、実際に働いている職員ですから。
また、心理的安全性(自分の意見を安心して表現できる状態)を重視して、他人の意見を否定しないようにしています。
安心して意見を言えることで、
- 意見交換が活発になる
- なにげない日常会話が増える
- 新しいアイデアが生まれる
意見の言いやすい環境を作り、職員の意見を尊重するのがホワイト企業です。
業務改善についての記事はこちら
介護施設の業務改善をする方法「PDCAサイクル」と「OODAループ」がポイント!
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【効果絶大】会議でアイデアを出すコツ ブレインストーミングを取り入れよう
ホワイト企業に転職するために:転職サイトを活用しよう
ホワイト企業に転職するには求人を見るだけではなく、企業の中身を知る必要があります。
具体的には、
- 職場見学に行って自分の目で確かめる
- 転職エージェントから離職率などの内部情報を教えてもらう
転職サイトは「レバウェル介護」を利用するのがオススメです。
なぜなら、派遣社員からヒアリングしているので、企業のリアルな内部情報を知っているからです。
関連記事はこちら
ぼくは福祉用具専門相談員をしてた時代に、営業や納品で100以上の介護施設に出入りしていたので、実際に自分の目で見て施設内の雰囲気や職員の対応がよかった施設に転職しました。
評判の悪い施設は中に入るとわかります。
挨拶してもガン無視されたり、職員の態度が悪かったり…
詳しくはこちら 評判の悪い介護施設を見抜くコツ【介護士が教えます】
施設見学のポイントはこちら
【好印象をあたえる】介護施設を見学する方法 申し込み・服装・マナーを解説
転職活動に失敗しない方法はこちら
単発バイトをすると、稼ぎながら転職先をリサーチできます。
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まとめ
今回は「介護業界のホワイト企業」について解説しました。
最後にホワイト企業の特徴をおさらいします。
<ホワイト企業の特徴7選>
ホワイト企業に就職するには?
- 職場見学をして自分の目で確かめる
- 転職サイトに登録してエージェントから情報収集する
転職サイトを利用したからといって、必ずしも希望通りの職場に転職できるわけではありません。
ただ、利用しなかった場合に比べると、希望通りの職場が見つかる可能性は高くなります。
なぜなら、転職サイトには次のようなメリットがあるからです。
- 求人が多く、選択肢が広がる
- 非公開求人で優良企業に出会える
- 会社の内部情報を知れる
- 履歴書の添削などアドバイスしてもらえる
- わからないこと、不安なことを相談できる
- 職場見学の同行などサポートがある
転職エージェントを利用しないとどうなるの?
- 自主的に求人を探さなければいけない
- 非公開の優良求人を知ることができない
- 企業との日程調整を自分で行う
- 給料交渉を自分で行う
- ブラック企業に引っかかる可能性がある
転職サイトを利用するときは、メリットだけでなく、デメリットも踏まえて総合的に判断しましょう。
転職サイトについて詳しくは下の記事をチェックしてください↓
【知らなきゃ損】介護士が転職サイトに登録するメリット・デメリット
転職サイトのよくある疑問
転職に妥協したくない、本気の人だけ転職サイトに登録しましょう。
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ホワイト企業で笑顔でのびのびと働きましょう。
最後まで読んでくれた、あなたを応援しています。
では、また。
===== 追伸 =====
最後まで読んでくれた、あなただけに介護士の悩みをピンポイントで解決する方法を紹介します。
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