当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。
マイナビのプロモーションを含みます。
- 職場見学をして雰囲気を肌で感じる
- 転職サイトに登録して内部情報を入手する
- 働きながら転職活動をする
転職するなら絶対にホワイト企業がいいですよね。
気の合う仲間とストレスなく働いてみたいと思いませんか?
この記事を読むと転職に失敗しないコツがわかります。
まず、タイトルの「100以上の施設に潜入」について説明します。
ぼくは福祉用具専門相談員をしていた時代に営業や納品で100以上の介護施設(特養、老健、有料老人ホーム、グループホーム)に出入りしていました。
「介護の現場で働きたい」と思っていたぼくは、「自分が転職するならどの施設にしようか?」という目線で営業回りをしたり、休日に施設のボランティアとして潜入して人間関係や労働環境などの情報を集めていたのです。
ブラック企業のパワハラ上司から「休日にダラダラしてないで、施設のボランティアでもさせてもらって信頼関係を築け」と言われていたので嫌々ボランティアしていたのが本音ですが……。
長くなるので、潜入した件については後ほど詳しく解説するとして、さっそく本題に行きたいと思います。
結論ですが「転職に失敗しないコツ」は次の3つを実践することです。
- 職場見学をして雰囲気を肌で感じる
- 転職サイトに登録して内部情報を入手する
- 働きながら転職活動をする
なぜなら転職に失敗する原因は、外部情報(求人票やネットの情報)だけで就職を決めて、内部情報(実際に働いている職員の声)を知らないからです。
働く上で一番大事な会社の中身ですよね。
ぼくはブラック企業に勤めていたときに、「早く今の環境から抜け出したい」という気持ちが強く、転職活動に時間をかけずに失敗を繰り返してきました。
求人票を見てすぐに面接を申し込んだり、会社の雰囲気がわからないまま転職していたのです。
たとえるなら、「舌切り雀のお婆さん」みたいに、箱の見た目だけで選んでいたといえるでしょう。
開けてみると蛇が出てくるみたいな。
上記のような経験を繰り返して4回もブラック企業で働く運命。
ネットで情報収集をしているリテラシーの高いあなたなら、こんなに失敗はしないと思います。
ぼくは失敗する確率を最大限まで減らす努力をしていなかったのです。
※随時、情報を追加します。
この記事をブックマークしておけば、いつでも読み返すことができますよ。
記事を書いた人
名前:なお(介護おじさん)
年齢:42歳
資格:介護福祉士、介護支援専門員
☑介護士歴14年目
☑介護施設のリーダー職
☑ブラック企業からホワイト企業に転職
☑介護職の悩みを解決する情報を発信中
筆者の詳しい経歴はこちら
・スーパーの精肉担当(超ブラック企業)
毎日6時~21時までの長時間労働で体力の限界
・本屋の店長(普通の企業)
面接など職員の採用にかかわるが会社倒産
・ITの会社で営業(超ブラック企業)
きついノルマ・飛び込みの営業で精神消耗
・CADオペレーター(ブラック企業)
休みなし、こき使われまくりで精神崩壊
・福祉用具専門相談員(ブラック企業)
上司のパワハラがエグすぎて精神の限界
・介護士(ホワイト企業) ☚今ここ
転職の失敗を繰り返して介護士に落ち着く
介護職のお悩みQ&A
【3分で悩みをスッキリ解決】
ここをクリック
介護職のお悩み【Q&A】
転職に失敗しないために職場の見学をしよう
ぼくの体験談から一番オススメしたいのは職場の見学をすることです。
ぼくがブラック企業から抜け出すきっかけになったので、職場見学がマジでオススメ。
実際に目で見て、施設内の雰囲気や職員さんの対応がよかった介護付き有料老人ホームに転職しました。
見学した感想をそのまま志望動機に書けるのもオススメする理由です。
ぶっちゃけ、求人票やネットの情報だけでは浅い志望動機になりますから。
ぼくは、本屋に勤めていた時代に面接をする立場だったのでわかります。
転職に失敗しないために重要な内容ですので、ぼくのエピソードに少々お付き合いください。
ぼくの潜入捜査その1:営業・納品のときに聞き込み
ぼくが福祉用具専門相談員をしていた2010年の話です。
営業や納品で100以上の介護施設を訪問していました。
「毎度さまです。○○さん、最近どうですか?」
訪問したときに働いている職員に声をかけて、雑談しながら情報収集をしていました。
職員の口から出てくるのが……
- ワンマン経営者の愚痴
- 休みがない不満
- 意地悪なお局の話
話し出したら止まらず、20分くらいマシンガントークで愚痴る職員さんもいました。
ストレスがたまってるのですね。わかりますよ。
施設の職員さんから本音を聞けたのは、ぼくが施設に関係のない第三者だったからでしょう。
ぼくの潜入捜査その2:ボランティアとして潜入
営業で訪問したときに「車椅子などの点検や福祉用具の相談を受けます」という建前で許可をいただき、車椅子の点検やタイヤの空気を入れて、利用者さんから福祉用具の相談を受ける流れです。
どこの施設の利用者さんも福祉用具に関係のない話ばかりで、最終的に傾聴ボランティアになってしまいます。
「福祉用具の点検と相談」に「傾聴ボランティア」のオプションが付いたような活動。
転職先を探していたぼくは、利用者さんと会話しながら、職員の動きを観察していました。
潜入捜査をして職場のリアルな姿が見えてきます。
- 疲れ切った職員の表情
- いつも職員を怒鳴りつけているお局らしき人
- 職員同士の会話で聞こえた「14連勤」というパワーワード
「この施設はヤバい…」
逆に、定期的にオムツを納品している施設の中に”笑顔と笑い声が絶えない”介護付き有料老人ホームがありました。
納品するときも「いつもありがとうございます。助かります」と言って頂き、帰るときには職員さんが玄関先まで出てきてくれて頭を下げる神対応。
「この施設で働きたい!」と心から思いました。
そんなある日、ぼくが働きたいと思っていた介護付き有料老人ホームの求人を発見!
迷うことなく申し込み、面接の前に施設内の見学をさせていただくことになりました。
施設見学で「あっ、オムツを配達している人だ」と言われて少々恥ずかしい思いをしましたが、職場の人間関係や施設の運営について濃い情報を入手することができました。
より一層、働いてみたい気持ちが高まる。
転職後に元上司がオムツの納品に来る気まずい状況になりましたが、ホワイトな職場で毎日楽しく13年間働いています。
繰り返しになりますが、職場見学をして中身を知ることが転職に失敗しないコツです。
ここまでの解説で、職場見学をするべき理由はわかったと思います。
しかし、いざ職場見学をしようと思うとある感情が湧いてくることでしょう。
「面倒だ…」
そう、面倒なのです。
施設の担当者とのやり取りや日程調整、当日の服装・マナーなどを考え出すと圧倒的に面倒になるのです。
そして、自分の中の悪魔がささやきます。
「見学なんてやめようぜ」
「面接だけでええやん?」
「ネットやSNSで口コミを調べてたらええやん?」
「きっと大丈夫だって」
そして、悪魔の甘いささやきに負けてしまった人は言うのです。
「イメージと違った」
「自分のやりたい仕事じゃなかった」
まさに、昔のぼくですね。気持ちが痛いほどわかります。
転職に失敗したくないけど、面倒なこともしたくない。
面倒な人は転職サイトを活用して、面倒なことを転職エージェントにお任せしましょう。
失敗しないための2つめ目のコツについて解説します。
転職サイトに登録して内部情報を入手する
転職サイトを活用して企業の内部情報を入手しましょう。
転職サイトに登録すれば、エージェントから施設の内部情報を聞くことができます。
なぜなら、転職後の悩みを相談できるサポートを行っているからです。
相談の内容で企業の実態がわかりますね。
転職サイトのよくある疑問
便利な世の中になりましたね。
ぼくが1年以上、施設にボランティアとして潜入していたのがバカらしくなります。
あなたが、情報収集するのに転職サイトを活用しない理由はなんでしょうか?
転職サイトに登録するのも面倒。
とはいえ、転職サイトに登録するのも面倒だと感じることでしょう。
ぼくには次のような経験があるからわかります。
とあるサイトに登録しようとしたとき…
氏名
生年月日
郵便番号
住所
電話番号
メールアドレスを入力
次にパスワードの登録
【エラー】
(大文字と小文字を使用してください)
パスワード再登録
パスワードの確認
メールに4桁の数字が送られてくる
入力後
IDを設定して下さい
【エラー】
再度ログインしてください
登録が面倒になり、そっとスマホを閉じる。
そんなぼくでもカンタンに登録できた「マイナビ介護職」の公式サイトを下に紹介します。
転職サイトについて詳しく知りたい方は下の記事を参考にしてみてください。
【知らなきゃ損】介護士が転職サイトに登録するメリット・デメリット
ぼくが「マイナビ介護職」に登録したときの感想はこちら↓
【体験談】マイナビ介護職に登録した感想 4つのメリットと3つのデメリット
面倒くさがりな人ほど転職サイトに登録するメリットがあります。
なぜなら、次の3つの面倒を解消することができるからです。
- 自分で求人を探すのが面倒
- 職場見学に申し込むのが面倒
- 面接対策・履歴書作成が面倒
自分で求人を探すのが面倒
あなたが希望する年収や勤務地などの条件を転職エージェントに伝えておくと、あなたの代わりに求人を探してくれます。
条件に合う求人があれば紹介してくれるので、自分で探す面倒を解消できますね。
忙しくて、転職活動ができなくても、自分にピッタリの職場に出会えるでしょう。
職場見学に申し込むのが面倒
転職エージェントが日程調整をしてくれるので、企業とやり取りする面倒を解消できます。
ひとりで職場見学に行くのが不安なとき、希望すれば見学に同行してもらえるので心強いですね。
職場見学についての記事はこちら
【好印象をあたえる】介護施設を見学する方法 申し込み・服装・マナーを解説
単発バイトをすると、稼ぎながら転職先をリサーチできます。
たとえるなら、試食して美味しければ商品を買う感じですね。
介護の資格があれば好条件の単発バイトが見つかるアプリ「カイテク」がオススメです。
履歴書や面接も不要で、登録した日からバイトできます。
カイテクの求人例
今ならキャンペーンで、私の招待コード【O7JzhuYB】を入力して登録すると、5,000ptもらえます。
※5,000pt=Amazonギフト券1,000円相当
(ポイントの付与は資格認証完了時となります)
無料登録するだけで、Amazonギフト券1,000円相当のポイントがもらえるのはお得ですよね。
この機会に、あなたもカイテクに無料登録してみませんか?
招待コードをコピペして使ってください
O7JzhuYB\ キャンペーン中 お急ぎください/
履歴書・面接なしでラクラク
単発バイトの詳しい記事はこちら
面接対策、履歴書作成が面倒
自分で面接マナーなどを調べる面倒を解消できます。
面接のときの細かな部分ってあやふやですよね。
履歴書の添削もしてくれて採用率アップ。
履歴書の志望動機が思いつかないときは下の記事を参考にしてみては?
【採用したくなる例文あり】介護業界の志望動機 思いつかない悩みを即解決!
転職サイトに登録するデメリットもある
転職サイトに登録するデメリットもあります。
それは、転職エージェントから連絡が来ることです。
「転職活動の状況確認」や「オススメの求人が見つかったとき」に電話が来ます。
あなたに「転職を成功させたい!」という熱量がないと、相手からの連絡がうざったく感じてしまうでしょう。
電話が嫌なら「電話はしないでほしい」と伝えればOKです。
その他にも希望があれば、どんどん伝えて転職エージェントとのミスマッチを防ぎましょう。
あたなの希望をハッキリ伝えて快適に転職活動を進めてください。
転職エージェントがあなたに合わないと思ったときは、転職エージェントの変更も可能です。
転職サイト自体が自分に合わないと思ったら、いつでも退会できるので安心してください。
働きながら転職活動をする
失敗しないためには働きながら転職活動をするべきです。
なぜなら、次のような理由があるからです。
- メリハリをつけて活動できるから
- 転職をやめて、続けることができるから
- お金と心に余裕ができるから
詳しくはこちら➡【介護士のあなたへ】働きながら転職活動をするべき3つの理由 失敗しないコツ
まとめ
最後に「転職に失敗しないコツ」をおさらいします。
次の3つを実践しましょう。
- 職場見学をして雰囲気を肌で感じる
- 転職サイトに登録して内部情報を入手する
- 働きながら転職活動をする
転職サイトは手厚くサポートしてくれますが、最終的に決断したり行動するのはあなたです。
転職サイトに頼りきってはいけません。
たとえるなら、転職サイトは優秀な家庭教師だといえるでしょう。
どんなに優秀な家庭教師を雇っても、受験するのは生徒なのです。
理想の人生を手に入れたいなら重い腰を上げなければいけません。
散々、転職に失敗してきたぼくが声を大にして言いたいです。
「今、行動しないと一生行動しない」
行動しない人は失敗して、行動した人だけが成功できます。
転職に限らず、全てに当てはまるでしょう。
すごくシンプルです。
ブログを最後まで読んでくれた、あなたなら成功するでしょう。
情報収集の能力があるのですから。
あとは一歩踏み出すだけです。
応援しています。
では、また。
===追伸===
ここまで読み進めてくれたあなたに「転職に失敗しないコツ」を追記します。
ネットで情報収集をしている、リテラシーの高いあなたなら知っているかもしれませんが。
転職に失敗しないためには、転職サイトを活用して情報収集をしましょう。
なぜなら、転職サイトのアドバイザーは求人票やネットでは知ることのできない、企業の内部情報を知っているからです。
- 職場の人間関係
- 職場の雰囲気
- 労働環境や離職率
しかし、転職サイト各社で特徴が違うので、強みと弱みがあります。
単純に口コミのよい転職サイトに登録しても、あなたのニーズに合わないことがあるのです。
- 人間関係重視➡レバウェル介護(旧:きらケア)
- 収入重視で稼ぎたい➡マイナビ介護職
- 未経験でも働きたい➡かいご畑
- 派遣で働きたい➡介護士派遣サイト「レバウェル介護(旧:きらケア)」
転職サイトは利用も退会も0円で、一切お金がかかりません。
「損のしようがない」ので、まずは気軽に登録して実際に使ってみるのもありですね。
この記事であなたにピッタリの転職サイトがわかります。