転職後に頑張りすぎない7つの理由 あなたのペースで働こう

転職後、仕事を頑張りすぎない7つの理由

<転職後に頑張りすぎない7つの理由>

  1. 新しい環境に慣れるのに時間が必要
  2. 長期的なパフォーマンスを維持するため
  3. 疲れやストレスの蓄積を防ぐため
  4. 創造性を引き出すため
  5. 自己成長とスキル向上のため
  6. ミスを防ぐため
  7. 幸福感と生活満足度を上げるため

転職後はついつい頑張りすぎてしまいます。

「使えない人だと思われなくない」

「みんなから認められたい」

早く職場に馴染みたい気持ちはわかりますが、頑張りすぎて体と心を壊しては元も子もありません。

マラソンでいきなり全力疾走する人はいないでしょう。体力が持たないですから。

転職後も同じです。頑張りすぎずに「自分のできること」を客観的に見極めて、長期的な視点で仕事に取り組みましょう。

あなたのペースで働くと、長く勤められますよ。

この記事を書いた人

名前:介護おじさん
年齢:42歳
資格:介護福祉士、介護支援専門員
☑介護士歴14年目

☑介護施設のリーダー職

☑ブラック企業からホワイト企業に転職

☑介護職のためになる情報を発信中

筆者の詳しい経歴はこちら

スーパーの精肉担当(超ブラック企業)
 毎日6時~21時までの長時間労働で体力の限界

本屋の店長(普通の企業)
 面接など職員の採用にかかわるが会社倒産

ITの会社で営業(超ブラック企業)
 きついノルマ・飛び込みの営業で精神消耗

CADオペレーター(ブラック企業)
 休みなし、こき使われまくりで精神崩壊

福祉用具専門相談員(ブラック企業)
 上司のパワハラがエグすぎて精神の限界

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目次

転職後に頑張りすぎない7つの理由

頑張らないイメージ画像

<転職後に頑張りすぎない7つの理由>

  1. 新しい環境に慣れるのに時間が必要
  2. 長期的なパフォーマンスを維持するため
  3. 疲れやストレスの蓄積を防ぐため
  4. 創造性を引き出すため
  5. 上司や同僚に頼りましょう
  6. ミスを防ぐため
  7. 幸福感と生活満足度を上げるため

新しい環境に慣れるのに時間が必要

仕事に慣れるには時間が必要です。これが大前提。

努力でカバーできる部分もあるかもれませんが、たいていは時間が解決してくれます。

長く働いていると、嫌でも仕事を覚えるので、最初から頑張りすぎる必要はありません。

慣れない環境で頑張りすぎると、空回りして大きなミスをしてしまいます。

まずはゆっくりと新しい環境に慣れることを優先しましょう。

長期的なパフォーマンスを維持するため

冒頭でもお伝えしましたが、マラソンでいきなり全力疾走する人はいません。

なぜなら、長期的なパフォーマンスを維持するためです。

短期のアルバイトではなく、これから何十年と続く仕事なのですから、頑張って全力疾走するよりも周囲のペースに合わせて走りましょう。

残念ながら、全力疾走で疲れてリタイアしてしまう人がいます。

仕事は長距離走だと自分に言い聞かせて、長く続けることに集中してみましょう。

疲れやストレスの蓄積を防ぐため

慣れない職場で働いていると、気疲れしてしまいます。

転職後のストレスがかかる環境で頑張りすぎると、体を壊す原因になりますよ。

疲れやストレスが溜まると以前の職場と比較して、

「前はこんなに疲れなかった」

「転職に失敗した」

と考えがちです。

「前の職場より疲れる、ストレスが溜まる」=「転職の失敗」ではありません。

ただ環境に慣れていないだけですから。

疲労が蓄積し、仕事のパフォーマンスが低下します。

十分に休息を取り、休日は趣味や好きなことをして、リフレッシュしましょう。

昼休みに外の空気を吸って、深呼吸するだけでも気分転換になりますよ。

ぼくは休憩中に読書をして気分転換しています。

閉鎖的な職場で働いていると気が滅入るので、自分でメンタルをコントロールしながら働きましょう。

創造性を引き出すため

仕事以外の経験で新しいアイデアがひらめいたり、複雑な問題に対処するための視野が広がります。

仕事を頑張りすぎるのではなく、仕事はほどほどに、遊びを頑張るくらいの意識で創造性を引き出しましょう。

遊び心が大切です。

子どもと一緒に遊ぶと、大人にはない視点に気づかされたり勉強になりますよ。

ぼくには小学生4年(男)、小学2年(女)の子どもがいますが、アイデアをくれる師匠だと思って一緒にバカな遊びをしています。(妻は呆れていると思いますが……)

とくにレゴブロックをすると、色々な刺激になります。子どもには大人にはない自由な発想がありますからね。

仕事ばかりにならず、子供と関わる時間くらいは確保したいですね。

自己成長とスキル向上のため

仕事を頑張りすぎると、自己成長やスキル向上のための時間や余裕が失われます。

成長するために自己啓発や学習の時間を確保することは重要です。

外部研修に参加することで知見が広がったり、資格を取得することで自分自身に対する信頼感が高まります。

スキルが向上すると仕事に対して自信がついたり、自己肯定感を向上させることができますよ。

単に仕事ができるようになるのではく、人間として成長できるように時間を使いたいですね。

ミスを防ぐため

頑張りすぎると周りが見えなくなり、判断力や冷静さを欠いてしまいます。

頑張りすぎる新人がミスを連発するのはあるあるですねよ。

ミスしないためには客観的な視点が大切です。

「めっちゃ頑張っている」と思ったら「視野が狭くなっていないか?」と自分自身に問いかけて、冷静に仕事を進められるように一度立ち止まってみましょう。

とはいえ、誰でも最初は失敗をします。失敗しても自分を責めないでください。

失敗から学んで成長するのですから。

幸福感と生活満足度の向上のため

転職したのは、新しい職場で頑張るためではありません。

あなたが、今までよりも幸せになるためです。

転職後に頑張りすぎると疲弊して、幸福感や生活満足度が低下します。

転職して幸福度が下がったら「何のために」転職したのかわからなくなりますね。

あくまでも「自分のために転職した」ことを意識して、無理のないペースで働きましょう。

転職後に頑張りすぎないコツ

コツを解説するイメージ画像

これまでの解説で、頑張りすぎない理由はわかった。

だけど「頑張らないと『やる気がない』と思われるのではないか?」と不安になるかもしれませんね。

大丈夫です。

チームに必要なのはひとりで頑張る人よりも、周りと協力して働ける人です。

肩の力を抜いて、チームに馴染むことを第一に考えるといいですよ。

あなたはチームの歯車です。

ひとつの歯車だけ動いても、チームとしては機能しません。

協調性を大切に、みんなと波長を合わせることを意識しましょう。

上司や同僚に頼ろう

転職したばかりでわからないことも多いはずです。

上司や同僚に頼って、わからないことはどんどん聞いてください。ひとりで抱え込んで頑張りすぎないことが大切です。

”仕事ができる人”だと思われたいために、ひとりで頑張りすぎるのは逆効果ですよ。

ひとりで頑張りすぎると「相談や報告ができない人」というレッテルを貼られてしまします。

チームに求められるのは「才能のある個人」よりも「協調性」です。

経験があったり、自信があるからといって自分の判断で動くよりも、周りとコミュニケーションを取りながら仕事を進めましょう。

とはいえ、パワハラ上司や意地悪なお局がいることもあります。

人間関係に悩んだときには、下の記事を参考にしてください。

パワハラを許さない!助けが必要なあなたへ【解決策と撃退法を紹介】

【効果抜群】お局とうまく付き合う「ちょっとズルい3つの方法」

みんなから嫌われないようにしよう:「前の職場でこうしていた」はNG

「前の職場ではこうしていた」と言うと嫌われます。

「郷に入っては郷に従え」ということわざがあるように、今の職場のやり方やルールがあります。

前職のやり方は胸の中にしまって、口に出さないようにしましょう。

業務改善などの理由で「前の職場ではどうしていたの?」と聞かれたときだけ話してOKです。

あくまでも謙虚に。

完璧主義を捨てよう:失敗してもいい

「100点でなければいけない」というマインドを捨てましょう。

完璧を求めると慎重になりすぎて、スピードや量が減少してしまします。

そもそも、転職直後の職員に質なんて期待していません。

まずはスピードと量を重視しましょう。

量をこなしていると、自然と質が上がっていきます。

「失敗から学ぶ」ことを意識して、転職後の失敗が許される時期に早めに失敗しましょう。

失敗してもいいのです。そこから学んで成長できるのですから。

「失敗は成功のもと」ですよ。

まとめ:転職した目的を忘れずに

今回は「転職後、頑張りすぎない7つの理由」について解説しました。

おさらいをすると次のとおりです。

<転職後に頑張りすぎない7つの理由>

  1. 新しい環境に慣れるのに時間が必要
  2. 長期的なパフォーマンスを維持するため
  3. 疲れやストレスの蓄積を防ぐため
  4. 創造性を引き出すため
  5. 自己成長とスキル向上のため
  6. ミスを防ぐため
  7. 幸福感と生活満足度を上げるため

重要なのは「何のために」転職したのかです。

会社に尽くして、心身が潰れるために転職したわけではありません。

あなたが幸せになるために転職したのです。

くれぐれも、頑張りすぎないようにしましょう。

最後まで読んでくれた、あなたを応援しています。

では、また。

===== 追伸 =====

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この記事を書いた人

【介護業界14年目】
資格:介護福祉士 介護支援専門員
施設のリーダー 採用から教育に関わる
モットー:やさしい介護
転職回数:5回

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