面接に受かりたい方は必見です。
今回は有料級の情報なので、ぜひ最後までお付き合いください。
結論から言えば、
面接でアピールするのは「自分の過去」です。
「えっ?」
「重要なのは入社してからの抱負じゃないの?」
と思うかもしれませんが、アピールするべきは「自分の過去」です。
大事なことなので、2回言いました。
なぜ、入社してからの抱負や意気込みではなく、過去の実績をアピールするのか?
それは、未来のことなんて何とでも言えるからです。
つまり、「御社に貢献します!」と熱弁したところで、結局は「言葉」でしかありません。
しかし、過去の実績はあなたが「行動」してきた証拠です。
行動>言葉ですね。
【筆者紹介】
介護業界15年の現役介護士です。
現場経験と公的データ(厚労省など)をもとに執筆しています。
【所持資格】
介護福祉士/ケアマネ/上級心理カウンセラー
当ブログの「実績」と「信頼性」
ブログ村「介護職ジャンル」PVランキング1位
複数のメディアでおすすめブログと紹介される
多くの介護職に読まれている情報サイトです。

面接を突破するコツ



- 自分が思っていることよりも、周りに言われたことを伝える。
- 過去の実績を具体的に伝える。
- 自分が行動した結果を伝える。
自分が思っていることよりも、周りに言われたことを伝える
私は明るい性格です。(自分が思っていること)
私は同僚から「いるだけで明るくなるムードメーカー」と言われたことがあります。(周りから言われたこと)
周りから言われたことを伝えると、「自分を客観視できる人」という印象を与えることができます。
過去の実績を具体的に伝える
漠然と「介護職として業務の効率化に貢献してきました」と言っても伝わりません。
具体的に何をしたのかを伝えましょう。
たとえば、
- 介護記録をパソコンに入力しやすいようにマニュアルを作成した
- 新人職員のために「介護・医療用語」を解説する表を作成した
その結果、
- これまで30分かかっていたパソコン入力が15分で終わるようになった
- 入社3か月以内の離職率が50%低下した
など。
伝える順番
何をしたのか➡その結果どうなったのか
実績がなければ作ればいい



「面接で誇れるような実績なんてない…」と落ち込む必要はありません。
現時点で実績がなければ、これから作ればいいだけです。
利用者さんのためにイベントを企画したり、業務効率化のために行動すればいいだけのこと。
ひとつでも実績ができれば、面接でアピールすることができます。
- サランラップの芯で車椅子の延長ブレーキを作った
- ペットボトルで陰部洗浄用のボトルを作った
小さなことでも、自分がしたことをアピールしましょう。
「小さなことをアピールするのは恥ずかしい」と思われるかもしれませんが、「細かなことに気づける人」という印象を与えることができますよ。
まとめ
今回は「面接でアピールするべきなのは過去か?未来か?」について解説しました。
面接でアピールするのは「自分の過去」です。
未来のことなんて何とでも言えますから。
過去の小さな実績でもいいので、具体的に伝えられるようにしておきましょう。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
では、また。
=== 追伸 ===
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
あなただけに「介護士の悩み」をピンポイントで解決する方法を紹介します。
介護転職に失敗しないコツはこちら
https://kaigo-ozisan.com/lp/recruitment-agent/
あなたの悩みをピンポイントで解決
介護士の悩み・疑問【Q&A】
悩みを解決してスッキリしませんか?











