面接に受かりたい方は必見です。
今回は有料級の情報なので、ぜひ最後までお付き合いください。
結論から言えば、
面接でアピールするのは「自分の過去」です。
「えっ?」
「重要なのは入社してからの抱負じゃないの?」
と思うかもしれませんが、アピールするべきは「自分の過去」です。
大事なことなので、2回言いました。
なぜ、入社してからの抱負や意気込みではなく、過去の実績をアピールするのか?
それは、未来のことなんて何とでも言えるからです。
つまり、「御社に貢献します!」と熱弁したところで、結局は「言葉」でしかありません。
しかし、過去の実績はあなたが「行動」してきた証拠です。
行動>言葉ですね。
随時、情報を追加・更新していきます。
記事を書いた人
名前:なお(介護おじさん)
年齢:42歳
資格:介護福祉士、介護支援専門員
☑介護士歴14年目
☑介護施設のリーダー職
☑ブラック企業からホワイト企業に転職
☑介護職の悩みを解決する情報を発信中
筆者の詳しい経歴はこちら
・スーパーの精肉担当(超ブラック企業)
毎日6時~21時までの長時間労働で体力の限界
・本屋の店長(普通の企業)
面接など職員の採用にかかわるが会社倒産
・ITの会社で営業(超ブラック企業)
きついノルマ・飛び込みの営業で精神消耗
・CADオペレーター(ブラック企業)
休みなし、こき使われまくりで精神崩壊
・福祉用具専門相談員(ブラック企業)
上司のパワハラがエグすぎて精神の限界
・介護士(ホワイト企業) ☚今ここ
転職の失敗を繰り返して介護士に落ち着く
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介護職のお悩み【Q&A】
面接を突破するコツ
- 自分が思っていることよりも、周りに言われたことを伝える。
- 過去の実績を具体的に伝える。
- 自分が行動した結果を伝える。
自分が思っていることよりも、周りに言われたことを伝える
私は明るい性格です。(自分が思っていること)
私は同僚から「いるだけで明るくなるムードメーカー」と言われたことがあります。(周りから言われたこと)
周りから言われたことを伝えると、「自分を客観視できる人」という印象を与えることができます。
過去の実績を具体的に伝える
漠然と「介護職として業務の効率化に貢献してきました」と言っても伝わりません。
具体的に何をしたのかを伝えましょう。
たとえば、
- 介護記録をパソコンに入力しやすいようにマニュアルを作成した
- 新人職員のために「介護・医療用語」を解説する表を作成した
その結果、
- これまで30分かかっていたパソコン入力が15分で終わるようになった
- 入社3か月以内の離職率が50%低下した
など。
伝える順番
何をしたのか➡その結果どうなったのか
実績がなければ作ればいい
「面接で誇れるような実績なんてない…」と落ち込む必要はありません。
現時点で実績がなければ、これから作ればいいだけです。
利用者さんのためにイベントを企画したり、業務効率化のために行動すればいいだけのこと。
ひとつでも実績ができれば、面接でアピールすることができます。
- サランラップの芯で車椅子の延長ブレーキを作った
- ペットボトルで陰部洗浄用のボトルを作った
小さなことでも、自分がしたことをアピールしましょう。
「小さなことをアピールするのは恥ずかしい」と思われるかもしれませんが、「細かなことに気づける人」という印象を与えることができますよ。
まとめ
今回は「面接でアピールするべきなのは過去か?未来か?」について解説しました。
面接でアピールするのは「自分の過去」です。
未来のことなんて何とでも言えますから。
過去の小さな実績でもいいので、具体的に伝えられるようにしておきましょう。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
では、また。
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