当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。
- 介護リーダーの役割は「みんなが楽しく働ける職場づくり」です。
なぜなら、意見を言いやすく、チームワークが良くなるから。 - 楽しい職場だとやめる人が減り、利用者さんも笑顔になります。多少、仕事がハードでも続けやすくなります。
- リーダーが意識すること【7選】
①いつもニコニコ
②命令ではなくお願い
③感謝を伝える
④すぐ具体的にほめる
⑤悪口を言わない
⑥怒らない
⑦否定しない
介護士リーダー職って、何をすればいいの?




介護リーダーの役割は「スタッフ全員が働きやすい環境を作ること」です。
介護士歴15年以上の筆者は、リーダーの在り方次第で職場の雰囲気が大きく変わることを実感してきました。
リーダーが自分の役割を意識するだけで、次のような変化があります。
✅ 現場の意見が通りやすくなり、ストレス減少
✅ チームワークが良くなり、業務の負担が分散
✅ 職場の雰囲気が明るくなり、離職率も低下!
逆に、リーダーの役割を知らないで仕事をしていると、次のような問題が起きるでしょう。
- チームケアの質が低下する。
- 利用者さんから不満がでる。
- 部下から批判される。
- 上司からの信用を失う。
- 労働環境が悪化する。
ぼくの職場に周りのスタッフから批判されて退職したリーダーがいます。
一生懸命仕事をしていた方なので、残念で仕方がありません…。
退職前に話す機会があり「自分の役割がわからなくなった」と言っていました。
頑張っているのに「リーダー失格」の烙印を押されたら最悪ですよね。
この記事では、現場を支えるリーダーの役割について詳しく解説します。
最後まで読んで、信頼されるリーダーになりませんか?
リーダーに必要な能力はこちら



ブログを毎日更新中!全記事はこちら
ブログ運営者:なお
【介護業界15年目】
【資格】
・介護福祉士
・介護支援専門員
・上級心理カウンセラー
著者の詳しいプロフィール
ブログを書き続ける理由【クリック】
☑未経験から介護業界に飛び込む
☑介護施設のリーダー職
☑ブラック企業からホワイト企業に転職
ブログを書き続ける理由
ぼくは、今日も介護現場で働き、
家ではキーボードを打っています。
なぜブログを書き続けるのか?
答えはシンプルで、
あの頃の自分に向けて書いているからです。
夜勤明け、
心も体もすり減って、
休憩室でため息ばかり……
そんな時期がありました。
理不尽な叱責、
見えないいじめ、
パワハラ。
仕事は好きなのに、職場に行くのが怖い。
あの時のぼくに必要だったのは、
「大丈夫、道はある」という自信でした。
だからこのブログでは、
同じ介護士として、
あなたの悩みを解決すること目指しています。
抽象論やキレイごとではなく、
今日から使える言い回し、動線、伝え方、記録の工夫、チームの回し方。
現場が少しでもラクになるコツを共有します。
また、ぼくにはブラック企業からホワイト企業へ転職した経験があります。
運や根性ではなく、
準備と戦略で抜け出しました。
- 求人票の読み方
- 面接でのポイント
- 入職前の条件確認
- 入ってからの立ち回り
——失敗しないコツを知っています。
だからこのブログでは、
自分らしい人生を取り戻す方法を共有しているのです。
あなたが「また同じ目に遭った…」と絶望しないように。
そして何より、
パワハラやいじめに苦しんでいる、
あなたを救いたい。
「あなたは悪くない」
「辞めることは逃げじゃない」
「残るなら自分を守る方法ある」
ぼくの約束は次の3つ。
- 現場基準:実際に体験したことだけを書く。
- 嘘をつかない:できないことはできないと正直に書く。
- あなたの味方でいる:どんな状況でも、ぼくはあなたの味方ですよ。
このブログは、疲れた心に戻ってこられる避難所であり、次の一歩を踏み出す地図です。
読んだあとに、ほんの少し肩の力が抜けて、
「よし、やってみよう」と思える。
そんな文章をこれからも届けます。
もしあなたが今つらいなら、
ここに悩みを置いていってください。
もしあなたが次の職場を探しているなら、
ここで一緒に準備をしましょう。
ぼくは毎日書き続けます。
あなたの明日が、
今日より少し生きやすくなるように。



【介護職のお悩みQ&A】
クリックして開いてみる
介護職のお悩み【Q&A】



介護リーダーやユニットリーダーの役割:みんなが楽しく働ける環境作り



介護リーダーのいちばん大事な仕事は、みんなが楽しく働ける場を作ることです。
なぜなら、楽しいとフットワークが軽くなり、アイデアが増え、ケアの質も自然と上がります。
- 楽しく働くとスタッフ間のコミュニケーションが円滑になり、意見交換をしやすくなる。
- 業務中に「こうしたらいいんじゃない?」「もっとこうしてみよう」と話しながら実践できるので、業務改善をスピーディーに行える。
- 楽しいとスタッフのモチベーションが上がり、仕事のパフォーマンスが向上します。
- スタッフが笑顔で楽しく働くと、利用者さんも楽しく過ごせる。
なので介護リーダーの役割は、みんなが楽しく働ける場を作ることなのです。



役目は“場づくり”ですね。
笑顔が増えると動きが軽くなるし、困りごとも早く出てきます。
仕組みと声かけで、楽しいを日常にするのが僕の仕事です。
職場が楽しいとスタッフは辞めない
「つらい」「苦しい」と思ったときに辞めたくなるものです。
しかし、ハードなことでも楽しければ続けられます。
たとえばサッカーが「好きな人」と「嫌いな人」が試合をしたら、好きな人は楽しくて苦痛を感じないでしょう。しかし、嫌いな人は疲れるだけで苦痛ですよね。
仕事も同じです。業務がハードでも楽しけれ続けられます。
「離職率を下げるにはどうするか?」と考えるときには「楽しく働くにはどうするか?」を考えるべきです。
厳しい部活より、楽しいサークルのイメージで職場の雰囲気を作りましょう。
楽しく働けば仕事が「楽」になります。漢字が本質を物語っていますね。
とはいえ、「楽しく働ければ苦労しない」「もっと具体的に教えてよ」と思うでしょう。
次は、みんなが楽しく働くためにリーダーは何をするか?について詳しく解説していきます。



しんどい日でも、笑いがあると続けられる。
小さな達成を共有して、今日はここまでやれたねって。
楽しいがあるチームは、踏ん張りが効きます。
リーダーが意識すること【7選】



リーダーが意識すること【7選】
- いつもニコニコ上機嫌
- 指示や命令ではなく「お願い」
- 感謝を伝える
- すぐに具体的にほめる
- 悪口を言わない
- 怒らない
- 否定しない
今日からすぐに実践できる内容です。
とはいえ、いきなり全部実践するのが難しければ「いつもニコニコ上機嫌」だけでも挑戦してみてください。
ぼくの経験では一番効果があり、チームが楽しい雰囲気になりますよ。
いつもニコニコ上機嫌



リーダーがいつもニコニコ上機嫌でいると、チーム全体がニコニコと笑顔で働けます。
「ミラー効果」というもので、相手が笑えば自分も笑うように鏡のような効果です。赤ちゃんが笑いかけてきたら、ついつい自分も笑顔になってしまいますよね。
リーダーの雰囲気でチームの雰囲気が決まります。
突然部下から「今日元気がないですね、どうしたんですか?」と聞かれたことがあります。
自分は元気なつもりでしたが、忙しくて笑顔を忘れていたのかもしれません。
部下は上司の様子に敏感だと気づかされました。
それからは忙しいときや、つらいときに「笑顔を忘れない」と心の中で唱えながら仕事をしています。



忙しいほど先に笑う。
僕がピリつくと全員が固まるから。
表情一つで移動と声かけがスムーズになり、残業まで短くなったのは正直びっくりでした。
指示や命令ではなく「お願い」



部下には「〇〇してください」ではなく「〇〇お願いします」と伝えることが大切です。少し言葉を変えるだけで、強制的にやらされる感じがなくなります。
学生時代を思い出してください。親から「勉強しなさい」と言われて、やる気が出たでしょうか?出るわけがないですよね。
リーダーは上から目線で指示や命令をするのではなく、腰を低く「お願い」しましょう。
とはいえ、「年上の部下」や「先輩だった部下」にはお願いすらしにくいことがあると思います。
お願いしにくいときは「相談なんですけど」と言ってから伝えるとお願いのハードルが下がりますよ。



“相談なんだけど、〜してくれる?”に変えたら、年上の先輩も動きやすい顔に。
命令調よりいい感じなんですよ。
言葉の中身より“届け方”が大事だと学びました。
感謝を伝える



感謝は言葉で伝えましょう。思っているだけではダメです。伝わりません。
人から感謝されるとうれしいですよね。とくに上司から感謝された部下は「自分は必要とされている」と思うでしょう。「もっとチームに貢献したい」とモチベーションが上がります。
「ありがとう」たった5文字の言葉でチーム全体のモチベーションを上げれると思うとコスパよくないですか?
減るものではないので、どんどん感謝を声に出して伝えましょう。



感謝は貯金みたいなもの。
ためておくと、忙しい日に自然と助け合いが起きる。
だからこそ、普段から小銭みたいに細かく配ってます。
すぐに具体的にほめる



すぐにほめると伝わり、具体的にほめると響きます。
部下が成長するためにリーダーは「ほめる力」を身につけましょう。
漠然とほめる「悪い例」と、すぐに具体的にほめている「よい例」を紹介します。
先週した研修の発表よかったよ。
今の研修、難しい内容なのにわかりやすい言葉を使って発表したところがよかったよ。
何をほめられたかわかるので、仕事のポイントを掴むことができます。どんどんほめて、部下の能力を引き出してあげましょう。
研修の資料作りがつらくても、研修後に上司から「すごくいい研修だった!資料も見やすくてすばらしい」とほめられたのが今でも忘れられません。今までのつらいことが吹っ飛ぶくらい言葉には力があるのを実感しています。
リーダーからの視点だけでなく、
「利用者さんが対応が丁寧だとほめていたよ」
「施設長が仕事が早いとほめていたよ」
など第三者がほめていたことを伝えれば、たくさんの人から評価されていることを実感できるでしょう。



“ここが良かった”を簡潔に。
照れずに伝えると、場の空気がふっと軽くなる。
悪口を言わない



- 人に対する悪口・陰口
- 仕事に対する愚痴
悪口は「百害あって一利なし」です。
悪口を聞いた部下はどう思うでしょうか?
リーダーの役割は「みんなが楽しく働ける職場づくり」であることを忘れてはいけませんね。
とはいえ、リーダーは業務量が多くてストレスがたまるので、言いたくなる気持ちはわかります。
ですが、職場ではグッとこらえるのです。
仕事には関係のない人に話を聞いてもらいストレスを発散しましょう。



悪口は伝染する。
リーダーが悪口を言いだすと、悪口が当たり前の職場になってしまう。
本当に、本当に気をつけたい。
怒らない
失敗しても怒らないことが大切です。
怒るリーダーのチームでは「怒られたらどうしよう」と考えながら仕事をすることになります。リーダーの顔色を伺いながら働くのは楽しくないでしょう。
「失敗しないように」「怒られないように」タスクをこなすだけでは、新しいアイデアが生まれないし挑戦もできません。




怒らないリーダーになって、部下が失敗を恐れずに挑戦できる環境を作りましょう。
挑戦して、失敗して、考えて、成長していくものです。
とはいえ、部下が重大なミスをしたときなど「怒ることも大切だ」と思うかもしれませんが、重大なミスをしても怒らずに部下の気持ちに寄り添いましょう。ミスした原因と予防策を一緒に考えて、励ますことが大切です。失敗も経験ですね。



“怒られるから隠す”が一番こわい。
私は落ち着いて事実をそろえ、改善は一緒に決める。
怒りをコントロールすると、笑顔も自然と戻ってきます。
否定しない
部下の意見を否定しないで、まずは受け入れましょう。
なぜなら、否定されると「意見を言いにくい空気」になるから。
たとえ、見当違いな意見だったとしても、否定してはいけません。
「なるほど、そういう考えもあるね」とまずは受け入れるのです。
すると、安心して意見を出してくれるようになります。
本音や困りごとを早く引き出せば、問題が小さいうちに解決できるのです。
部下の意見は否定せず、まずは受け入れることを徹底しましょう。



否定されると心のドアが閉まるよね。
いきなり否定されると「うっ」って言葉がつまる。
だから私は、“言ってくれて助かる”で会話をスタートしています。
まずは肯定。
それから自分の意見。
よくある質問【Q&A】
- 介護リーダーって、何をする人?
-
みんなが働きやすいようにする人です。安全を守り、仕事の順番を決めて、困りごとを早く見つけて動きます。
- リーダーになるのに資格はいる?
-
施設でちがいます。大事なのは、人の話をよく聞く力、わかりやすく伝える力、ていねいに記録する力です。
- お給料は上がるの?
-
役職手当がつく所が多いです。金額は施設ごとにちがうので、就業規則を見て確認しましょう。うちの施設の役職手当3万円です。
- 苦情(クレーム)が来たらどうする?
-
まず事実を確認し、気持ちによりそい、「次はこうします」と約束します。重い内容はすぐ上司と相談します。
- 仕事を人に振ると“丸投げ”って言われる…
-
目的・しめ切り・でき上がりの形・相談先をセットで伝えましょう。途中で一度見て、終わったら「よかった点」も伝えます。
- リーダーをことわってもいい?
-
体調や家の事情があればOKです。「今はむずかしいけど、○か月後を目指す」「この仕事なら手伝える」など代わり案を言いましょう。
- チームの空気がピリピリ…直せる?
-
小さな「ありがとう」を毎日伝える、話をさいぎらない、週1回の1on1で気持ちを聞く、よかった事例を共有する、が効きます。
まとめ
- 介護リーダーの役割は「みんなが楽しく働ける職場づくり」です。
なぜなら、意見を言いやすく、チームワークが良くなるから。 - 楽しい職場だとやめる人が減り、利用者さんも笑顔になります。多少、仕事がハードでも続けやすくなります。
- リーダーが意識すること【7選】
①いつもニコニコ
②命令ではなくお願い
③感謝を伝える
④すぐ具体的にほめる
⑤悪口を言わない
⑥怒らない
⑦否定しない
今回は「介護リーダーやユニットリーダーの役割」について解説しました。
リーダーは次のようなことを、難しい顔で考えていても解決しないでしょう。
- チームケアの質を高めるにはどうするか?
- スタッフのモチベーションを高めるにはどうするか?
- 離職率を下げるにはどうするか?
もっとシンプルに「みんなが楽しく働くにはどうするか?」を追求していくべきですね。
リーダーが意識する7つのことを、おさらいしましょう。
- いつもニコニコ上機嫌
- 指示や命令ではなく「お願い」
- 感謝を伝える
- すぐに具体的にほめる
- 悪口を言わない
- 怒らない
- 否定しない
以上、ぼくが介護リーダーを14年間続けて学んだことです。
リーダー職を辞めたくなったときの対処法は下の記事をチェック↓



リーダーの打診があったときに「自分には無理」だと思えば断ることも選択肢のひとつです。
あなたの健康と生活を第一に考えましょう。
リーダー職のうまい断り方は下の記事をチェック↓



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あなたを応援しています。
==追伸==
【介護資格がある方限定】
あなたのペースで年収アップできる、 単発バイトアプリを紹介します。
おすすめポイント
- 面接・履歴書なし
- 2時間からのスキマ時間で働ける
- すぐに報酬が振り込まれる
この機会に、あなたも「カイテク」に無料登録してみませんか?
関連記事はこちらカイテクの招待コード【O7JzhuYB】|紹介者がAmazonギフト券5000円分をもらう方法を紹介|介護・医療職必見
O7JzhuYB
ダウンロードはこちらから
\ マイペースに年収アップ!/
登録かんたん♪




