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業務改善をしたいけど、どこから手をつければいい?



介護現場のムダを減らしたい……
介護の仕事は忙しく、「仕組みを変えたいけど時間がない」と悩むことも多いですよね。
だけど、日々の業務を効率化するだけで、負担がグッと軽くなるんです。



介護士歴15年以上の筆者が、現場で実践できる業務改善のカギをお伝えします。
- 業務改善のポイント
- PDCAサイクルで業務改善する具体例
- OODAループで緊急時の対応をする具体例
教務改善のポイントになるのが、「PDCAサイクル」と「OODAループ」です。
✅ PDCAサイクル(計画→実行→評価→改善):継続的な業務改善に必須
✅ OODAループ(観察→状況判断→決定→行動):瞬時の判断力を高める
この2つを活用すれば、施設の働きやすさが大幅にアップしますよ!
実際に現場で役立った具体例も交えて、詳しく解説します。
介護の仕事をもっとスムーズにするヒントを、今すぐチェックしませんか?
随時、情報を追加・更新していきます。
名前:なお(介護おじさん)
年齢:43歳
【資格】
・介護福祉士
・介護支援専門員
・上級心理カウンセラー
☑介護士歴15年目
☑介護施設のリーダー職
☑ブラック企業からホワイト企業に転職
☑職場で陰湿なイジメを受けた経験あり


詳しくはこちら
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業務改善のポイント
業務改善をしようと考えたときに、漠然としていて何から取り組めばいいのか迷いますよね?
業務改善=業務の「質」と「効率」を向上することです。
- 業務の質=お客様対応、介助技術など(個人のスキル)
- 業務の効率=環境整備、データ入力のシステム化など(チームで解決)
業務の質と効率を向上するにはどうすればいいのか整理しましょう。長期的な改善、短期的な改善の視点で別々に考えてみましょう。
業務改善の基本はPDCAサイクル


PDCA(ピーディーシーエー)サイクルとは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の順にサイクルを回して業務を改善する方法です。
問題点を洗い出し、どのようにすれば改善できるか計画を立てる。
計画を実行する
計画を実行した結果どうだったか?評価する。
改善点を洗い出し、再び計画する。



次の事例をPCDAサイクルに当てはめてみましょう。
なぜ30しか休憩できないのか洗い出す。
- 食事介助に時間がかかりすぎている
- 休憩中にパソコンの入力をしている。
【改善計画】
- 食事介助に時間がかかる利用者さんの食事を30分早く提供する。
- 食事は全量摂取を目標にしない。
- 業務中にパソコン入力できるように他の職員がフォローする。
全員で取り組んでみる。
【改善点】食事介助が終わるようになり、休憩時間を1時間確保できるようになった。
【問題点】フォローに入る職員が忙しいと、フォローに入れない。
フォローに入る職員が忙しくなる理由を洗い出す。→ステップ1に戻り計画する。
このようにステップ4からステップ1に戻り、問題が解決するまで何度も繰り返します。
PDCAサイクルで業務を改善するには時間がかかるので、長期的な視点で取り組むとよいでしょう。



毎月の会議で課題を話し合い、コツコツと改善しています。
緊急時の対応はOODAループ


OODA(ウーダ)ループとはアメリカ空軍で提唱されて、軍事行動でパイロットが迅速に意思決定できる方法です。それがビジネスにも導入され、スピード感が必要な場面で活用されています。
状態をよく観察して情報を収集する。
収集した情報を元に、どう行動するかを判断する。
どのように行動するか決定する。
行動してその結果を観察する。



あなたが、転倒事故に遭遇したと仮定して「OODAループ」を説明します。
転倒を発見する。
- 立てるか?
- 意識があるか?
- 外傷があるか?
- 痛みがあるか?
- 動かすべきか?
- 救急車を呼ぶか?
- 看護職員にオンコールするか?
- オンコールより先に119番するか?
行動して、その後の様子はどうか?→ステップ1に戻り利用者さんの状態を観察する。
「転倒事故」のように迅速な判断が求められるときには、OODAループを意識して対応しましょう。
なぜなら、OODAループとは指示を待たずに行動できるための手法だからです。
夜間帯など職員が1名で対応する場面では、個人の的確な判断が求められます。
業務の質を向上するには、職員の質を向上することが重要です。
まとめ
PDCAサイクルは業務の効率化など、長期的な業務改善に向いてます。
フロアの職員と話し合いながら、チームで取り組みましょう。
一方、OODAループは職員が個人で行動する場面で効果を発揮します。
緊急時の対応など、正確かつ迅速な判断が求められる場面で取り入れましょう。
- チームで取り組む「PDCAサイクル」
- 個人で判断するときの「OODAループ」
このように使い分けて業務を改善していきましょう。
最後まで読んでくれた、あなたを応援しています。
では、また。
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