「目標を立てたけれど、いつも挫折してしまう」
「なぜか途中でやる気がなくなってしまう……」
いつの間にか目標を忘れて、普通の生活に戻っていることありますよね。
「長続きしない……」と落ち込むことはありません。失敗するのは、あなたの意志が弱いからではなく、目標設定が悪かっただけなのです。
今までの目標設定の何が悪かったのか?
失敗する原因は、自分でコントロールできないことを目標にしていたからです。
たとえば、ダイエットで「1か月で3キロ痩せる」みたいな目標ですね。どんなに努力しても3キロ痩せれる保証はありません。
体重が思うように落ちなければ、「もういいや」とダイエットやめてしまうのです。
そこで今回は「失敗する目標設定」について書きたいと思います。
この記事を読めば、途中で挫折していた過去がウソみたいに、目標を達成できるようになりますよ。
失敗する目標設定:自分でコントロールできないことを目標にしてしまう
今まで目標を達成できなかったのは、自分でコントロールできないことを目標にしていたからです。
ダイエットを例に出すと、体重を減らすことを目標にしているから。
たとえば「1か月で3キロ痩せる」と目標を立てたとします。最初はやる気に満ち溢れているので、食事制限をしたり、運動を頑張って体重が落ちるでしょう。
しかし、体重が落ちにくい低迷期に入ると、頑張っていても成果につながらないのでモチベーションが下がります。
気がついたら目標を立てたことすら忘れて、普通の生活に戻っているのがいつものパターンですね。
では、どのように目標を立てたらいいのか?
次の章で、「目標を達成するコツ」について詳しく解説します。
目標を達成するコツ3選
目標を達成するコツは次の3つです。
- 自分でコントロールできることを
- 無理のない範囲で
- コツコツと継続する
目標を達成するコツその1:自分でコントロールできることを目標にしよう
目標を達成するためには、自分でコントロールできることを目標にしましょう。
ダイエットなら「3キロ痩せる」ではなく、次のような目標を立てるのです。
- 間食をしない
- 腹八分目にする
- エレベーターではなく階段を使う
- 食事は野菜から食べる
- 21時以降は何も食べない
自分でコントロールできることだけにフォーカスすれば、結果は後からついてきます。
最初から結果を目標にするのではなく、過程を目標にしましょう。
目標を達成するコツその2:無理のない範囲で取り組もう
目標を達成するために、何事も無理のない範囲で取り組みましょう。
ダイエットで「過度な食事制限」や「無理な運動」は失敗する原因です。長続きしないですから。
目標を立てたときは、やる気に満ち溢れているので、ついついやりすぎてしまうものです。
頑張りすぎて「三日坊主」になるパターンですね。
三日坊主にならないために「無理のない範囲」と自分に言い聞かせましょう。
マラソンで、いきなり全力疾走する人はいないですよね?途中でバテてしまいますから。
どんなに立派な目標を立てても、継続できなければ意味がありません。
「モチベーションに左右されずにできること」を目標にしましょう。
目標を達成するコツその3:コツコツと継続しよう
目標を達成するには、長期的視点でコツコツと継続することが大切です。
1日だけ筋トレを16時間しても筋肉はつきません。
1日10分でも、毎日継続することが大切ですね。
目標を立てるときになぜか、「1か月で」とか「3か月以内に」みないに期間を決めてしまいます。
受験や資格試験でないのなら、あえて目標の期間を設定しないのが成功のコツ。
目標の期間を設定してしまうと、達成できなかったときに挫折して、歩みを止めてしまうのです。
必ず成功する方法は、成功するまでやめないことです。
無理なく続けられる範囲で、成功するまで続けましょう。コツコツが最強ですよ。
まとめ
今回は「失敗する目標設定」について解説しました。
失敗する目標設定は、自分でコントロールできないことを目標にしてしまうことです。
成果が出なければ挫折して、途中でやめてしまいますから。
目標を達成するコツは次の3つです。
- 自分でコントロールできることを
- 無理のない範囲で
- コツコツと継続する
あえて目標の期間を設定しないで、毎日コツコツ継続することを意識ましょう。
無理のない範囲で継続できれば、結果は後からついてきます。長期的な視点が大切ですね。
どんなことでも習慣になれば、楽に継続できるようになります。
楽しみながら継続できれば最高ですよね。
ぼくは、これからも楽しみながらブログを続けていきたいと思います。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
では、また。
この記事を書いた人
名前:介護おじさん
年齢:42歳
資格:介護福祉士、介護支援専門員
☑介護士歴14年目
☑介護施設のリーダー職
☑ブラック企業からホワイト企業に転職
☑介護職のためになる情報を発信中
筆者の詳しい経歴はこちら
・スーパーの精肉担当(超ブラック企業)
毎日6時~21時までの長時間労働で体力の限界
・本屋の店長(普通の企業)
面接など職員の採用にかかわるが会社倒産
・ITの会社で営業(超ブラック企業)
きついノルマ・飛び込みの営業で精神消耗
・CADオペレーター(ブラック企業)
休みなし、こき使われまくりで精神崩壊
・福祉用具専門相談員(ブラック企業)
上司のパワハラがエグすぎて精神の限界
・介護士(ホワイト企業) ☚今ここ
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