40代男性が介護職へ転職するのは遅い?|未経験から成功する7つのポイント

40代男性が介護業界に「転職成功」する方法|現実とキャリアパスを紹介

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「40代から未経験で介護職に転職して、本当にやっていけるのか?」

「年齢で不利にならない?」

「家族もいるし、転職して収入が下がるのも怖い……」

40代で異業種への転職を考えると、不安になるのは当然です。

ぼく自身、スーパー、本屋、営業、CADオペレーター、福祉用具など複数の仕事を経験したあと、介護業界に入りました。

現在は40代。介護現場で15年以上働いています。

先に結論を言うと、40代男性だから介護職への転職が遅い、とは言えません。

厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag」の施設介護員データによると、施設介護員の平均年齢は45.3歳です。

つまり、40代は介護現場では珍しい年代ではありません。

ただし、

「介護は人手不足だから、とりあえず入れば何とかなる」

という考えで職場を決めるのはおすすめしません。

40代の転職では、20代の頃以上に「収入」「体力」「家庭」「今後何年働くか」を考える必要があるからです。

この記事では、40代男性が未経験から介護職へ転職するときに知っておきたい現実と、失敗を減らす7つのポイントを解説します。

【筆者紹介】
介護業界15年以上の現役介護士(施設勤務)
※現場経験と公的データ(厚労省など)をもとに執筆しています。
【所持資格】
介護福祉士/ケアマネ/上級心理カウンセラー

・無料メルマガ:【特典あり】介護職の心を守るメール講座
https://kokoro-room.jp/p/r/i2mzSFwE
・X(旧Twitter):介護現場のリアルを発信
https://x.com/@kaigo3939
・YouTube:文章が苦手でも、動画でサクッと理解
https://www.youtube.com/@nao-ai-kaigo
・note:介護現場の裏話&試験対策
https://note.com/gentle_ferret775
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通勤中に聞き流すだけ。試験に必要な知識が身につく
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この記事でわかること
  • 40代男性でも介護職へ転職できるのか
  • 未経験・無資格でも働けるのか
  • 40代だからこそ活かせる強み
  • 給料や体力面で注意したいこと
  • 転職で失敗しないための7つのポイント
  • 40代男性に合う介護施設の選び方
【40代男性が介護転職前に確認する4項目】
目次

結論|40代男性でも介護職への転職は十分に検討できる

40代男性が介護職へ転職すること自体は、年齢だけを理由に諦める必要はありません。

厚生労働省が公表した第9期介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数では、2022年度に約215万人だった介護職員が、2026年度には約240万人、2040年度には約272万人必要になると推計されています。

介護人材の確保は、今後も大きな課題です。

さらに、job tagによる施設介護員の平均年齢は45.3歳です。

そのため、

「40代だから介護業界では浮くのでは?」という心配は、そこまでしなくていいでしょう。

ただし、ここで勘違いしてほしくないことがあります。

人手不足だから採用されやすいことと、自分に合う職場へ転職できることは別です。

たとえば、

  • 給料が想定より低かった
  • 夜勤が身体に合わなかった
  • 人間関係が悪かった
  • 入浴介助が多く身体的にきつかった
  • 家族との時間が減ってしまった

という理由で、「転職はできたけれど長く続かなかった」となれば意味がありません。

ぼくは40代の転職では、

「採用されるか」より「5年、10年と続けられるか」

を見ることのほうが大切だと思っています。

転職活動全体の進め方を先に知っておきたい方は、介護士が転職成功するまでのロードマップも参考にしてください。

40代男性が介護職へ転職するときに知っておきたい現実

介護職への転職にはメリットがあります。

しかし、いい部分だけを見て転職すると失敗します。

まずは現実も知っておきましょう。

未経験でも応募できる介護求人はある

介護業界には、無資格・未経験から応募できる求人があります。

厚生労働省も、介護未経験者の参入を促すために「介護に関する入門的研修」などの介護人材確保策を進めています。

そのため、

「介護経験がないから転職できない」

と最初から諦める必要はありません。

一方で、すべての求人が未経験OKではありません。

求人によって、

  • 無資格・未経験OK
  • 介護職員初任者研修以上
  • 介護福祉士必須
  • 夜勤経験者優遇

など、条件が違います。

気になる求人を見つけたら、応募資格を確認しましょう。

40代から介護を始める場合でも、まず無資格・未経験で働き、その後に資格取得を目指す方法もあります。

最初から高収入になるとは限らない

40代の転職で、ぼくが特に注意してほしいと思うのが給料です。

40代まで同じ業界で働いていると、

  • 勤続年数
  • 役職
  • 資格
  • 経験

などによって給料が上がっている人もいます。

その状態から未経験の介護職へ転職すると、最初は年収が下がる可能性があります。

厚生労働省のjob tagでは、令和7年賃金構造基本統計調査をもとに、施設介護員の全国平均年収を388万円としています。

また、令和7年度のハローワーク求人賃金は全国平均で月額22.5万円です。

ただし、これらは全国平均です。

実際の給料は、

  • 地域
  • 施設形態
  • 資格
  • 経験年数
  • 夜勤回数
  • 各種手当

などで変わります。

だから、

「介護職なら年収〇〇万円もらえる」

と単純に考えないほうがいいです。

求人を見るときは、月給だけでなく、

  • 基本給
  • 夜勤手当
  • 資格手当
  • 処遇改善に関する手当
  • 賞与
  • 昇給
  • 年間休日
  • 残業時間

まで確認してください。

月給だけ高く見えても、夜勤回数が多かったり、基本給が低かったりする求人もあります。

介護は体力を使う仕事

介護職では、

  • 移乗介助
  • 入浴介助
  • 排泄介助
  • 夜勤
  • 長時間の立ち仕事

など、身体を使う場面があります。

40代になると、

「20代の頃と同じようには無理が利かない」

と感じる人もいるでしょう。

ぼくも40代なので、これはよく分かります。

ただし、介護は「力任せに高齢者を持ち上げる仕事」ではありません。

福祉用具を使ったり、複数人で介助したり、身体の使い方を工夫したりして、負担を減らします。

それでも身体への負担がゼロになるわけではありません。

だからこそ、

「この働き方を10年続けられるか?」

という視点で施設を選んでください。

たとえば施設見学では、

  • リフトを使っているか
  • スライディングボードなどを活用しているか
  • 2人介助が必要な場面で無理に1人で対応していないか
  • 夜勤の人員配置はどうなっているか

などを見ると、身体への負担をイメージしやすくなります。

40代男性が介護職への転職で活かせる3つの強み

「介護未経験だから、自分には何も強みがない」

と思う必要はありません。

40代には、40代まで働いてきたからこその経験があります。

【前職経験を介護の強みに変換】

1.これまでの社会人経験

介護職に転職したからといって、それまでの仕事経験がゼロになるわけではありません。

たとえば営業職なら、

  • 相手の話を聞く力
  • ニーズを把握する力
  • 相手に合わせて説明する力

が介護でも役立ちます。

接客業なら、

  • 言葉遣い
  • 表情
  • クレーム対応
  • 相手への気配り

を活かせるでしょう。

工場勤務なら、

  • 安全確認
  • 手順を守る
  • 整理整頓
  • チームで動く

といった経験があります。

管理職経験があれば、

  • 新人教育
  • チーム調整
  • 報告・連絡・相談
  • トラブル対応

も強みになります。

大切なのは、

「前職が介護に関係ない」ではなく、「前職の経験を介護でどう活かせるか」

と考えることです。

2.人生経験をコミュニケーションに活かせる

40代になると、20代の頃より人生経験が増えています。

仕事、人間関係、結婚、子育て、親との関係。

もちろん、経験が多いほど介護が上手になるわけではありません。

しかし、利用者さんや家族の立場を想像するときに、自分の経験が役立つことがあります。

介護は身体介助だけではありません。

利用者さんの話を聞いたり、家族と話したり、他職種と相談したりする仕事です。

「人と関わってきた経験」そのものが強みになることがあります。

3.トラブル時に落ち着いて対応できる

介護現場では、予定どおりに進まないことがよくあります。

たとえば、

  • ナースコールが重なる
  • 利用者さんの体調が急に変わる
  • 職員が欠勤する
  • 家族から相談を受ける
  • 予定していた業務が進まない

などです。

ぼくも介護現場で働いていて、

「今日は予定どおりにいかないな……」

と思う日は何度もあります。

そんなとき、前職でトラブル対応や顧客対応を経験してきた人は、その経験を活かせることがあります。

ただし、

「40代だから若い人より優れている」わけではありません。

介護については、20代の職員が自分よりはるかに経験豊富ということも普通にあります。

年下の先輩からでも素直に学ぶ。

これも40代未経験者には大切です。

40代男性が介護職への転職で失敗しない7つのポイント

ここからは、実際に転職するときに何をすればいいのかを解説します。

ぼく自身の転職失敗も踏まえると、特に次の7つが重要です。

1.「なぜ介護なのか」を明確にする

まず、

なぜ介護職へ転職したいのか

を一度書き出してみてください。

「今の会社が嫌だから」

だけだと、転職先でも同じような不満を抱える可能性があります。

たとえば、

  • 長時間労働を減らしたい
  • ノルマのない仕事をしたい
  • 人と直接関わる仕事がしたい
  • 地元で長く働きたい
  • 資格を取得して専門性を身につけたい

などです。

理由が分かれば、選ぶべき施設も変わります。

介護職に転職すること自体を目的にするのではなく、

「転職して何を変えたいのか」

を先に決めましょう。

2.絶対に譲れない条件を3つ決める

40代になると、転職で考えることが増えます。

  • 住宅ローン
  • 子どもの教育費
  • 家族との時間
  • 親の介護
  • 自分の体力

などです。

だからこそ、求人を見る前に、

「これだけは譲れない」という条件を3つ

決めてください。

たとえば、

  • 年収350万円以上
  • 通勤30分以内
  • 年間休日110日以上

でもいいです。

あるいは、

  • 夜勤月4回以下
  • 残業月10時間以内
  • 自宅から車で20分以内

でも構いません。

条件を決めずに求人を見ると、

「月給が少し高いから」

という理由だけで魅力的に見えてしまいます。

40代の転職は、何を得るかだけでなく、

何なら我慢できて、何は我慢できないのか

を決めることも大切です。

3.転職先が決まる前に勢いで辞めない

ぼくが実際に転職エージェントへ相談したときの話です。

希望条件を伝えたところ、その条件に合う求人がありませんでした。

すると担当者から、

「今はまだ仕事を辞めないほうがいいですよ」

とアドバイスされました。

ぼくは、この対応にむしろ信頼感を持ちました。

転職エージェントへ登録したからといって、転職する必要はありません。

求人を調べた結果、

「今の会社って意外と条件がいいんだな」

と分かることもあります。

だから、いきなり退職届を書く必要はありません。

まず求人を見る。

条件を比べる。

施設について調べる。

そのあとに転職するか決めればいいんです。

ぼくは、

人生を変えるために、いきなり大きな決断をする必要はない

と思っています。

求人を見るだけでも、立派な行動です。

「何から始めればいいのか分からない」という方は、介護転職のロードマップから順番に進めてみてください。

4.前職の経験を介護向けに言い換える

40代未経験者が面接でやってはいけないのが、

「介護は未経験なので何も分かりません」

だけで終わってしまうことです。

介護経験はなくても、仕事経験はあります。

たとえば営業職なら、

「営業では、お客様の希望を聞きながら提案する仕事をしてきました。その経験を、利用者さんやご家族とのコミュニケーションにも活かしたいです」

と言えます。

工場勤務なら、

「安全確認や手順を守ることを徹底してきました。介護でも事故防止を意識して仕事を覚えたいです」

と伝えられます。

大切なのは、

これまで何をしてきたかではなく、その経験を介護でどう使うか

です。

面接でよく聞かれる質問や回答例は、介護職の面接で聞かれる質問12選と回答例で詳しくまとめています。

5.年下の先輩からでも素直に学ぶ

40代未経験で介護施設へ入職すると、20代や30代の職員から仕事を教わることがあります。

場合によっては、自分の子どもに近い年齢の先輩もいるでしょう。

ここで、

「社会人経験は自分のほうが長い」

という態度を出してしまうと、仕事を覚えにくくなります。

介護については、相手が先輩です。

分からないことは聞く。

教えてもらったら実践する。

間違えたら修正する。

前職の常識をそのまま持ち込まない。

この姿勢はかなり大切です。

ぼく自身、介護を15年以上続けていますが、今でも他のスタッフから学ぶことはあります。

経験年数が長くなっても、

「自分のやり方が絶対に正しい」

と思わないようにしています。

6.求人票だけで決めず施設見学をする

【施設見学で見る5項目】

これは、ぼく自身の転職失敗から強く伝えたいことです。

過去にぼくは、ハローワークで求人を見て応募し、そのまま面接を受けて転職したことがあります。

施設見学もしませんでした。

結果、その転職では後悔しました。

ハローワークが悪かったわけではありません。

今振り返ると、

ぼく自身の情報収集が甘かった

と思っています。

「見学させてもらえませんか?」

と自分から聞けばよかったんです。

施設見学では、求人票では分からない部分を確認できます。

特に見てほしいのは、

  • 職員の表情
  • 挨拶
  • 利用者さんへの声かけ
  • 施設内の清潔感
  • 職員が極端に慌ただしくないか

です。

もちろん、一度の見学ですべてを見抜くことはできません。

それでも、求人票だけを見るより情報は増えます。

40代の転職では、

「採用されたら入る」ではなく「自分も職場を選ぶ」

という感覚を持ってください。

申し込み方法・服装・実際に見るポイントは、介護施設を見学する方法|申し込み・服装・マナー・チェックポイントで詳しく解説しています。

7.1つの情報源だけで職場を決めない

転職するときは、1つの情報だけを信じすぎないことも大切です。

たとえば、

  • 求人票
  • 施設ホームページ
  • ハローワーク
  • 転職サイト
  • 転職エージェント
  • 口コミ
  • 施設見学

では、それぞれ分かる情報が違います。

ぼくは以前、情報収集が足りないまま転職して失敗しました。

その経験があるので、今なら複数の情報を照らし合わせます。

転職エージェントを利用するときも、

「紹介された施設だから安心」

とは考えません。

ぼくが実際にレバウェル介護とマイナビ介護職へ相談したときは、自分で検索していただけでは分からない求人情報を教えてもらえたことがありました。

これはメリットだと感じています。

一方で、転職エージェントの言うことをすべて鵜呑みにする必要もありません。

情報を集める。

比較する。

施設を自分の目で見る。

最後は自分で決める。

この順番が大切です。

どのサービスを見るべきか迷う方は、まず介護職向け転職エージェントの選び方7選を読んで、自分の条件を整理してみてください。

「登録後に電話が多くないか」「本当に使う必要があるのか」が気になる方は、介護職が転職エージェントを使うメリット・デメリットも参考になります。

40代男性が介護職へ転職する前のチェックリスト

転職活動を始める前に、次の項目を確認してみてください。

【40代男性の介護転職前チェックリスト】
確認項目チェック
介護職へ転職したい理由を説明できる□
最低限必要な年収を確認した□
夜勤ができるか家族と相談した□
通勤時間の上限を決めた□
無資格・未経験で応募できるか確認した□
前職の経験を介護向けに言い換えた□
入職前に施設見学をする□
月給だけでなく年間休日・残業も確認した□
1社だけでなく複数求人を比較した□
労働条件を書面で確認する□

全部にチェックが付く必要はありません。

このチェックリストの目的は、

「分からないまま転職する項目を減らすこと」

です。

さらに職場環境まで調べたい方は、評判の悪い介護施設を転職前に見抜く7つのチェックポイントも確認してみてください。

40代男性が介護職へ転職するときによくある質問【Q&A】

40代未経験でも介護職の正社員になれますか?

未経験から応募できる正社員求人はあります。

job tagでも、施設介護員について「入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない」と説明されています。

ただし、実際の採用条件は施設ごとに異なります。

「40代だから無理」と考えるのではなく、自宅から通える範囲で未経験可の求人がどれくらいあるのか、実際に確認してみることをおすすめします。

無資格でも介護職として働けますか?

無資格・未経験から応募できる求人もあります。

ただし、業務内容や施設形態によって資格要件は異なります。

求人票の応募資格を確認してください。

働きながら介護職員初任者研修や介護福祉士を目指す方法もあります。

男性介護士は少ないですか?

介護職は女性の割合が高い職種です。

job tagが引用している令和6年度介護労働実態調査では、施設介護員の女性比率は約75.2%とされています。

つまり男性のほうが少数ですが、男性介護士も普通に働いています。

ぼく自身も男性介護士として15年以上働いています。

性別よりも、利用者さんへの接し方やチーム内でのコミュニケーションのほうが重要です。

40代から介護福祉士を目指すのは遅いですか?

年齢だけを理由に諦める必要はありません。

介護福祉士には複数の受験ルートがあり、実務経験ルートでは必要な実務経験や研修などの要件があります。

介護現場で働きながら経験を積み、介護福祉士を目指すことも可能です。

40代男性なら力仕事を任されますか?

男性だから必ず重い介助を担当する、という考え方はおすすめしません。

介護はチームで行う仕事です。

利用者さんの状態や職員配置に応じて介助を行います。

身体への負担が心配なら、面接や施設見学で福祉用具の導入状況や介助方法を確認しておきましょう。

給料だけで介護施設を選んでも大丈夫ですか?

おすすめしません。

給料が高くても、

  • 夜勤回数が多い
  • 残業が多い
  • 年間休日が少ない
  • 通勤時間が長い
  • 身体負担が大きい

という職場では、長く続けにくい可能性があります。

40代では、給料だけでなく、

年収・休日・通勤・身体負担・家族との時間

をセットで考えたほうがいいです。

転職エージェントは使ったほうがいいですか?

必須ではありません。

ハローワークや求人サイトだけでも転職活動はできます。

ただ、

  • 希望条件を整理したい
  • 求人を探す時間がない
  • 自分では見つけられない求人も知りたい
  • 面接や履歴書について相談したい

という場合は、選択肢の1つになります。

ぼく自身、転職エージェントへ相談して「今は転職しないほうがいい」とアドバイスされた経験があります。

転職エージェントは「必ず転職するためのサービス」ではなく、情報収集のために使う方法もあります。

まずは「今の職場と比べる」だけでもいい

40代で家族や生活があると、

「転職するか、今の会社に残るか」

の二択で考えてしまいがちです。

でも、その場で決める必要はありません。

ぼくならまず、

  • 自宅から通える求人はあるか
  • 未経験でも応募できるか
  • 今の年収とどれくらい違うか
  • 年間休日は増えるか
  • 夜勤は何回あるか

を確認します。

そこで今の職場のほうが条件がよければ、無理に転職しなくてもいいんです。

反対に、

「今より働きやすそうな施設がある」

と分かれば、そのときに詳しく調べればいい。

ぼくが実際に相談したレバウェル介護では、希望条件に合う求人がないときに無理に応募を勧められることはありませんでした。

まずは「転職する」ではなく、「今の職場と求人を比べる」と考えると動きやすくなります。

公式サイトはこちら

条件が合わなければ、応募しなくてOK

無料で相談可能/希望条件に合う求人があるか確認できます。

いきなりサービスへ登録するのが不安な方は、先に介護職向け転職エージェントの選び方を読んでから判断してください。

まとめ|40代だから遅いのではなく、焦って決めるほうが危ない

40代男性でも、介護職への転職は十分に検討できます。

施設介護員の平均年齢は45.3歳で、厚生労働省は今後さらに多くの介護職員が必要になると推計しています。

だから、

「もう40代だから遅い」

と年齢だけで諦める必要はありません。

ただし、

「人手不足だから、どこでも採用してもらえるだろう」

という理由だけで転職するのも危険です。

40代では、

  • 収入
  • 体力
  • 家庭
  • 通勤
  • 夜勤
  • 今後のキャリア

まで考えて職場を選ぶ必要があります。

ぼく自身、転職で何度も失敗してきました。

その経験から今は、

転職は勢いより、情報を増やしたほうが失敗を減らせると思っています。

いきなり仕事を辞める必要はありません。

まずは紙やスマホのメモに、

「今の職場から変えたい条件を3つ」

書いてみてください。

そして、自宅から通える介護求人と比べてみる。

今より条件が悪ければ、転職しなくてもいい。

逆に、

「この条件なら働いてみたい」

と思える求人が見つかったら、そこで初めて詳しく調べればいいんです。

転職するかどうかを決めるのは、そのあとで十分です。

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この記事を書いた人

【介護業界15年以上】
資格:介護福祉士、介護支援専門員、上級心理カウンセラー
施設のリーダーで採用から教育に関わる
現役介護士ならではの「体験談」や「介護現場の声」を発信しています。
「ブラック企業」から「ホワイト企業」に転職した経験を活かし、転職に失敗しない方法も紹介しています。

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