【介護士オススメ】高齢者と会話するときのネタ5選 会話が盛り上がるコツを伝授

高齢者と会話するときのネタ5選

当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

「高齢者との会話が続かない」

「会話のネタがなくて盛り上がらない」

高齢者との会話が続かなくて困ることありますよね。

会話が一瞬で終わってしまうと、その後、沈黙の気まずい時間が流れます。

生まれた時代が違うので、話題に困るのは仕方がありません。

高齢者との会話を盛り上げるためには、相手の興味や関心に合わせて、話題を選ぶことが大切です。

この記事では、高齢者との会話に困っているあなたのために、次のことを詳しく解説しています。

  1. 高齢者との会話のネタ
  2. 高齢者との会話のコツ
  3. 高齢者との会話で注意すること

会話を通じて、相手と信頼関係を築けるので、多少のミスも笑って許してもらえるようになりますよ。

<高齢者との会話のネタ>

  1. 趣味や興味のあること
  2. 家族や友人のこと
  3. 昔話や懐かしい話題
  4. 健康に関すること
  5. ニュースや時事ネタ

また、相手の話をよく聞き、質問をして話を膨らませていきましょう。

インタビューを意識すると、スムーズな会話ができますよ。

<高齢者との会話のコツ>

  • 傾聴(けいちょう)する
  • 相づちや表情を意識する
  • 自分との共通点を探す
  • インタビューを意識する

会話中に相手の地雷を踏まないように、次のことには注意しましょう。

あなたの信頼を失う原因になりますよ。

<高齢者との会話で注意すること>

  • タメ口や若者言葉は避ける
  • 下ネタや差別的な話題は避ける
  • 相手の体調や気持ちに配慮する

高齢者に限らず、誰にでも使えるコツも紹介しているので、あなたのコミュニケーション能力を上げるためにも、ぜひ最後までお付き合いください。

※随時、情報を追加します。

この記事をブックマークしておけば、いつでも読み返すことができますよ。

記事を書いた人

名前:なお(介護おじさん)
年齢:42歳
資格:介護福祉士、介護支援専門員
☑介護士歴14年目

☑介護施設のリーダー職

☑ブラック企業からホワイト企業に転職

☑介護職の悩みを解決する情報を発信中

筆者の詳しい経歴はこちら

スーパーの精肉担当(超ブラック企業)
 毎日6時~21時までの長時間労働で体力の限界

本屋の店長(普通の企業)
 面接など職員の採用にかかわるが会社倒産

ITの会社で営業(超ブラック企業)
 きついノルマ・飛び込みの営業で精神消耗

CADオペレーター(ブラック企業)
 休みなし、こき使われまくりで精神崩壊

福祉用具専門相談員(ブラック企業)
 上司のパワハラがエグすぎて精神の限界

介護士(ホワイト企業) ☚今ここ
 転職の失敗を繰り返して介護士に落ち着く

当ブログの信頼性

介護職のお悩みQ&A

【3分で悩みをスッキリ解決】
ここをクリック

介護職のお悩み【Q&A】

あわせて読みたい
介護職のお悩み相談【Q&A】|まだ悩んで消耗しているの? 悩みが解決すれば、人生が変わる。 「人生を変えるチャンス」はあらゆるところにあります。たとえば、このブログにたどり着いたのもそうです。 この機会に、あなたが抱...
収入を増やしたい!
どうすればいいですか?

単発バイトをする

【履歴書・面接不要】介護士にオススメの単発バイト

転職してベースアップ

転職成功までのロードマップ

資格を取る:資格手当で給料アップ

稼げる介護の資格を厳選して紹介

介護福祉士合格への近道

夜勤を増やす:夜勤手当で給料アップ

夜勤の業務内容

上司やお局が意地悪です…
どうすればいいですか?

うまく付き合う

お局とうまく付き合う方法

気持ちをコントロールして気にしない

イジメられた経験と克服した方法

転職して二度と会わない

転職成功までのロードマップ

撃退する

パワハラを許さない!解決策と撃退法

労働環境が最悪です…
どうすればいいですか

業務改善する

業務改善をするコツ

会議でアイデアを出すコツ

ホワイト企業に転職する

介護業界のホワイト企業とは?

転職するのが怖いです…

考え方を変えてみる

【転職が怖い?】介護職が転職のメンタルブロックを外す方法

目次

高齢者と会話するときのネタ5選

高齢者と会話しているイメージ画像

<高齢者と会話するときのネタ5選>

  1. 趣味や興味のあること
  2. 家族や友人のこと
  3. 昔話や懐かしい話題
  4. 健康に関すること
  5. ニュースや時事ネタ

趣味や興味のあること

高齢者と会話するときに、相手の趣味や興味のあることをネタにしましょう。

なぜなら、自分の好きなことや興味のあることを話すのは楽しいので、会話が盛り上がるからです。

「○○さんの趣味はなんですか?」

「○○さんは何が好きですか?」

介護施設に入居されている中には「趣味がない」と答える方もいます。

そんなときは、若いころの趣味や楽しみを聞きましょう。

たとえば、「犬を飼っていて一緒に散歩するのが楽しかった」ということを引き出せば、そこから話を膨らませていきます。

  • 犬の名前、品種、大きさは?
  • 犬との思い出は?
  • どんなところが好きだったか?
  • 犬を飼うきっかけは?

犬を飼うきっかけが「子どもが犬を飼いたい」だったら、次は子どもの話題を振っていきます。

家族や友人のこと

家族や友人のことは喜んで話してくれます。

お孫さんや、ひ孫さんのことを話すときは目尻が下がり嬉しそうです。

相づちを打ちながら「立派なお孫さんですね」とほめたり、「ぜひ写真を見せてほしいです」と話を広げていきましょう。

ただし、家族と上手くいっていない方もいるので、相手のリアクションを見てイマイチなら話題を変えるべきです。

昔話や懐かしい話題

昔話や懐かしい話題を振れば、会話が長続きします。

なぜなら、相手の人生の方が長いので、ネタをたくさん持っているからです。

たとえば、子どもの頃にしていた「遊び」「学校生活」を聞いて、今の子どもと比較してみましょう。

昔と今の違いを知ることで、お互いに驚きや新たな発見があります。

昔の遊びには次のようなものがあります。高齢者が思い出せないときは、こちらから聞いてみましょう。

<昔の遊び>

  • めんこ
  • おはじき
  • あやとり
  • お手玉
  • コマ
  • 竹馬
  • 缶蹴り
  • 竹とんぼ
  • 紙風船
  • ビー玉
  • 将棋崩し
  • 鬼ごっこ
  • かくれんぼ
  • 木登り

健康に関すること

高齢者は健康なことをほめると喜ばれます。

まずは、ほめてから話題を振りましょう。

  • お元気そうですが、普段意識していることは何ですか?
  • 姿勢がよくて、足腰もしっかりしていますね。元気の源は何ですか?
  • すごく若く見えますが、若さの秘訣は何ですか?

ほめられて嫌な気持ちになる方はいないので、気分よく話してくれますよ。

ニュースや時事ネタ

高齢者が興味のありそうなニュースや時事ネタについて、日頃から情報を集めましょう。

全国ニュースもいいですが、ローカルなニュースも話が盛り上がりますよ。

たとえば、近所に新しいスーパーができるとか、どら焼きの美味しいお店があるとかです。

地元のことには関心が高いので、色々な情報を仕入れましょう。

高齢者との会話のコツ

コツを伝える介護士のイメージ画像

傾聴(けいちょう)する

傾聴とは、相手の話に真剣に耳を傾け、理解しようとする姿勢です。

相手が話しやすいように、傾聴を徹底しましょう。

傾聴の7つのコツ
  1. 傾聴する環境を整える
  2. 目線は相手に合わせる
  3. 相手を否定しない
  4. 相づちを打って共感する
  5. 相手の話を遮らない
  6. 自分の考えを押しつけない
  7. 最後に感謝する

傾聴のコツは過去記事のこちら傾聴とは?利用者さんの心を開き信頼関係を築く7つのコツで詳しく解説しています。

相づちや表情を意識する

高齢者と会話するときは、相づちや表情を意識しましょう。

なぜなら、「聴いている」という姿勢が相手に伝わるので、話しやすい雰囲気を作れるからです。

大げさだと思うくらい首を振ってうなずいたり、手を叩きながら笑ったり、会話が楽しいことを全身で表現しましょう。

相手が気分よく話しくてくれますよ。

相手との共通点を探す

会話の中で、相手の共通点を探しましょう。

なぜなら、共通する話題は盛り上がりやすいですし、共通点が多い人には好意を持つからです。

たとえば、出身地が同じだと親近感がわきますし、趣味が同じだと「趣味について話したい」という意欲がわきます。

できるだけ多くの共通点を探して、会話を盛り上げながら信頼関係を築きましょう。

インタビューを意識する

インタビューを意識すると、会話が続くようになります。

話す割合は9:1で相手に話してもらいましょう。

たとえば、次のような流れです。

「趣味は何ですか?」

「いつ頃からしているのですか?」

「始めたきっかけは何ですか?」

「どんなところが好きですか?」

「興味深いので、詳しく教えてください」

「勉強になりました。また今度、話を聞かせてください」

「ありがとうございました」

耳が遠い高齢者との会話のコツ

耳が遠い高齢者と会話するときは、視覚聴覚の情報を最大限に活かして、わかりやすく伝えましょう。

<耳が遠い高齢者との会話のコツ>

  1. 正面から話す
  2. ゆっくり話す
  3. 相手の表情をマネする
  4. 低めの声で話す
  5. ジェスチャーをつかう

詳しくは過去記事のこちら耳が遠い高齢者と会話するときのコツ5選を参考にしてください。

高齢者との会話で注意すること

禁止のイメージ画像

<高齢者との会話で注意すること>

  • タメ口や若者言葉は避ける
  • 下ネタや差別的な話題は避ける
  • 相手の体調や気持ちに配慮する

タメ口や若者言葉は避ける

高齢者と会話するときに、タメ口や若者言葉は避けましょう。

なぜなら、相手に失礼ですし、高齢者が若者言葉を理解するのは難しいからです。

高齢者は「ヤバい」とか「マジ」って聞いても意味が分かりません。

「それ、マジですか?ヤバいっスね」➡「それは本当ですか?すごいですね」

丁寧な言葉づかいと、正しい日本語で会話しましょう。

下ネタや差別的な話題は避ける

下ネタや差別的な話題は避けましょう。

下ネタを言ったり、相手に言わせると高齢者虐待(性的虐待)に該当します。

相手に不快な思いをさせるだけでなく、あなたが処分されてしまうのです。

また、民族、政治、宗教などを差別するような話題も厳禁です。

なぜなら、相手が関わっているものであれば、信念や価値観を否定することになるからです。

もしかしたら、家族や友人に関係者がいるかもしれません。

相手の体調や気持ちに配慮する

高齢者は座っているだけでも体力が消耗してしまいます。

相手の体調を観察しつつ、会話を進めましょう。

また、”戦争”など思い出したくないこともあります。

会話しているときに、相手の表情や声のトーンを観察して、触れられたくないことだと思ったら話題を変えましょう。

まとめ

今回は「高齢者と会話するときのネタ」と「会話が盛り上がるコツ」について解説しました。

おさらいすると次のとおりです。

<高齢者との会話のネタ>

  1. 趣味や興味のあること
  2. 家族や友人のこと
  3. 昔話や懐かしい話題
  4. 健康に関すること
  5. ニュースや時事ネタ

<高齢者との会話のコツ>

  • 傾聴(けいちょう)する
  • 相づちや表情を意識する
  • 自分との共通点を探す
  • インタビューを意識する

<高齢者との会話で注意すること>

  • タメ口や若者言葉は避ける
  • 下ネタや差別的な話題は避ける
  • 相手の体調や気持ちに配慮する

会話を盛り上げて、信頼関係を築きましょう。

最後まで読んでくれた、あなたを応援しています。

では、また。

==追伸==

介護資格がある方限定】

お得なお知らせ。

今ならキャンペーンで、

Amazonギフト券1,000円分を必ずもらえます。

やり方は超カンタン。

カイテクで招待コードを入力してポイント受け取る画像

1、下のリンクからバイトアプリ「カイテク」をダウンロード

2、下にある招待コードを入力して無料登録

3、Amazonギフト券1,000円分のポイントをGET

(登録が完了するれば必ずポイントがもらえます)

カイテクの招待コード

O7JzhuYB

ダウンロードはこちらから

カイテクの公式アプリ

詳しく知りたい方はこちらカイテクの招待コード【O7JzhuYB】でAmazonギフト券1000円分をもらう方法を紹介|介護・医療職必見

にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村
福祉・介護ランキング PVアクセスランキング にほんブログ村
高齢者と会話するときのネタ5選

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

【介護業界14年目】
資格:介護福祉士 介護支援専門員
施設のリーダー 採用から教育に関わる
モットー:やさしい介護
転職回数:5回

目次