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量産型の介護士を卒業して、ワンランク上の介護士になってみませんか?
これから介護士に必要な能力10選を紹介します。
この記事を読んで実践すれば、今よりもワンランク上の介護士になれますよ。
ワンランク上の介護士とはなんぞや?と思うでしょう。
- 利用者さんや家族から信頼される
- 周りのスタッフから信頼される
- 会社にも認められる
仕事ができる介護士になれば職場で怒られたり、文句を言われることから解放されて人間関係のストレスなく働くことができます。
まずは、ざっくりと介護士に必要な能力10選をお伝えします。
- 介護の知識・技術
- コミュニケーション能力
- 観察力
- 判断力
- 想像力
- 責任感
- 適応力
- 体力
- 看護スキル
- 経験
詳しく解説しますので、ぜひ最後まで読んで超一流の介護士になってやりましょう。
随時、情報を追加・更新していきます。
記事を書いた人
名前:なお(介護おじさん)
年齢:42歳
資格:介護福祉士、介護支援専門員
☑介護士歴14年目
☑介護施設のリーダー職
☑ブラック企業からホワイト企業に転職
☑介護職の悩みを解決する情報を発信中
筆者の詳しい経歴はこちら
・スーパーの精肉担当(超ブラック企業)
毎日6時~21時までの長時間労働で体力の限界
・本屋の店長(普通の企業)
面接など職員の採用にかかわるが会社倒産
・ITの会社で営業(超ブラック企業)
きついノルマ・飛び込みの営業で精神消耗
・CADオペレーター(ブラック企業)
休みなし、こき使われまくりで精神崩壊
・福祉用具専門相談員(ブラック企業)
上司のパワハラがエグすぎて精神の限界
・介護士(ホワイト企業) ☚今ここ
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介護職のお悩み【Q&A】
介護の知識・技術
介護の知識・技術は介護士の基礎となる能力です。
車を運転できないタクシー運転手はいませんよね?
利用者さんや家族からすると「介護士は介護の知識や技術があって当然」と思っているでしょう。お金を払ってお願いしているのですから。
しかし、現実は違います。無資格・未経験でも働くことができるので、「介護士のユニフォームを着た素人」が存在しているのです。
自分の胸に手を当てて「私は介護の知識と技術があるのか?」と問いかけてみましょう。胸を張って「介護の知識や技術がある」と言えなくても大丈夫ですよ。
これから身に着けていけばいいのですから。
介護の知識
利用者さんの健康状態や疾患を理解しましょう。
職場は学校ではありません。何でも教えてもらえると思っていてはダメですね。
本を読んだり、ネットで調べたり自分から学ぶ姿勢が大切です。
介護の技術
利用者さんの残存機能を活かした介助を行いましょう。
利用者さんを安全に移乗できるだけでなく、自分の負担を軽減することができます。
コミュニケーション能力
利用者さんや家族との信頼関係を築くために、コミュニケーションスキルが必要です。
利用者さんと会話するときは次のことを意識しましょう。
- わかりやすい言葉でゆっくりと
- 低くてはっきりとした声で
- 表情・ジェスチャーなどの非言語的コミュニケーションも交えて
利用者さんの話は傾聴(けいちょう)して言葉の裏にある思いを感じとりましょう。
傾聴とは相手の話を否定しないで「耳だけでなく心で聴く」ことです。
利用者さんには「介護をしてもらっている」「申し訳ない」という気持ちから本音を話さないことがあります。
言いたいことが言えないのです。
利用者さんの言葉を耳で聞くのではなく、心で聴きましょう。
傾聴の「かきくけこ」
か:環境作り(相手が話しやすい環境を作る)
き:キャッチャーになったつもりで相手の言葉を受け止める
く:繰り返し、相づちを入れて
け:結論を急がない
こ:心をこめて
観察力
利用者さんの状態をよく観察する能力。
表情や行動を注意深く観察しましょう。
薬を飲んだふりしてポケットに入れて持ち帰り、ゴミ箱に捨てる利用者さんがいました。
注意深く観察していないと見落としてしまいます。
判断力
的確な判断で臨機応変に対応する能力。
利用者さんの状態は日々変化します。もっと厳密に言うと、1日のなかでも調子が変化するので、午前中は歩けたけれど、午後になると歩けなくなることもあります。
状況に合わせて正しい判断をしなければ、必要な介助がおろそかになり、転倒などの事故が発生するリスクが高まるでしょう。
想像力
介護に「まさか」はありません。
- まさか歩き出すとは思わなかった。
- まさか転ぶとは思わなかった。
「もしかしたら」と想像して対応しましょう。
- 利用者さんがそわそわしていたら、もしかしたらトイレに行きたいのかも?
- 機嫌が悪い利用者さんは、もしかしたら体調が悪いのかも?
想像力を働かせると転倒事故や体調の悪化を未然に防ぐことができます。
責任感
自分の仕事に対して責任を持つことが大切です。
利用者さんが転倒しないで安全に暮らせるように「自分が対応する」と思う気持ちが大切です。
「自分がしなくても、誰かがするだろう」という考えは捨てましょう。
気持ちが緩んだり、考えが甘いと事故に繋がります。
適応力
介護士はいつも同じ環境で仕事をするわけはありません。
- 事業所の中で訪問介護、デイサービス、介護施設など人事異動があります。
- サービス提供責任者、管理者、介護リーダー、施設長になり業務内容が変わる。
環境の変化に適応しなければ、仕事を続けることができません。
大手の法人に勤めていると、今日は介護施設、明日はグループホーム、来月はデイサービスなど人手不足のサービスに業務支援でヘルプに行きます。
体力
介護士の仕事には体力が必要です。
ナースコール、センサーマットの対応で走り回ったり、座る暇もなく動き続けるので体力がなければ務まりません。
入浴介助では汗だくになりながら仕事をするので、特に体力が消耗します。
8時間の勤務で測定したら約1万歩でした。16時間勤務の夜勤では約1万5,000歩です。
看護スキル
介護士でも看護スキルが必要です。
「看護スキル?自分は看護師でないから…」と他人ごとではありません。
緊急時に看護師が近くにいなければ、介護士がすぐに対応するのですから。
心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器)の使用方法を学び、いざというときのために準備しましょう。
経験
介護の経験を積むことが重要です。
関わってきた利用者さんの数だけ学びがあります。困難事例があっても、過去の成功事例を参考に解決できることが経験者の強みです。
利用者さんから理不尽な要求をされたり、暴言・暴力のある利用者さんの対応をしたり、介護士を続けていると多くの問題にぶつかります。
何事も経験。とにかく介護士を続けるしかありません。
介護サービスによって特色が違います。様々なサービスに関わることで得られる経験もあるでしょう。
- 介護施設
- 訪問介護
- デイサービス
- グループホーム
- ケアマネジャー
- 小規模多機能型居宅介護
今の職場で不満を持ちながら働いているなら、他のサービスに転職するのもスキルアップの手段です。
嫌な環境から抜け出して、新しいスキルや経験を習得できるのですから「一石二鳥」ですね。
まとめ
以上のことをおさらいします。介護士に必要な能力は次のおとりです。
- 介護の知識・技術
- コミュニケーション能力
- 観察力
- 判断力
- 想像力
- 責任感
- 適応力
- 体力
- 看護スキル
- 経験
いきなりすべてを身につけるのは難しいので、ひとつずつコツコツと積み上げていきましょう。
学びに終わりはありませんね。
最後まで読んでくれたあなたなら、利用者さんや他のスタッフから信頼される超一流の介護士になれるでしょう。
応援しています。
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