どうせ働くなら、信頼される介護士になりたいですよね。
言われたことをしているだけは評価されません。
「仕事ができる人間だと思われたい」という方に向けて、信頼度を上げる細かなことをお伝えします。
ぼくが今まで一緒に働いたスタッフで「仕事ができる」と感じた人の特徴には3つの共通点がありました。
<仕事ができる介護士の特徴3選>
- 利用者さんの爪を切る
- 文字がきれい
- 体調を崩さない
結論からいうと、この3つを実践すれば仕事ができる印象になります。
重要なのは、仕事ができる印象です。
実際に仕事ができるか、できないかではありません。
今日から実践して、あなたもエース介護士の仲間入りしましょう。
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この記事を書いた人
名前:介護おじさん
年齢:42歳
資格:介護福祉士、介護支援専門員
☑介護士歴14年目
☑介護施設のリーダー職
☑ブラック企業からホワイト企業に転職
☑介護職のためになる情報を発信中
筆者の詳しい経歴はこちら
・スーパーの精肉担当(超ブラック企業)
毎日6時~21時までの長時間労働で体力の限界
・本屋の店長(普通の企業)
面接など職員の採用にかかわるが会社倒産
・ITの会社で営業(超ブラック企業)
きついノルマ・飛び込みの営業で精神消耗
・CADオペレーター(ブラック企業)
休みなし、こき使われまくりで精神崩壊
・福祉用具専門相談員(ブラック企業)
上司のパワハラがエグすぎて精神の限界
・介護士(ホワイト企業) ☚今ここ
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仕事ができる人の共通点
利用者さんの爪を切る
![爪を切る介護士のイメージ](https://kaigo-ozisan.com/wp-content/uploads/2022/11/AdobeStock_478352107-1024x683.jpeg)
利用者さんの爪を切るということは、視野が広くて気が利く証拠です。
職場の人を思い浮かべてください。
爪を切る職員とまったく爪を切らない職員の顔が思い浮かびませんか?
- 爪が伸びてるのに気づかない職員
- 気づいても「面倒だから」「誰かがするだろう」としない職員
爪が伸びているのを発見して放置することなく行動できる職員は優秀ですね。
爪を切るときに足の爪もしっかりと確認して、切ってあげれる職員は評価されます。
手の爪が伸びてるということは足の爪も伸びてるだろう。でも靴と靴下を脱がすのが面倒だな…(←ここで終わりにしない)
(※白癬や巻き爪等、介護職員には切れない爪もある為よく確認しましょう)
足の爪まで確認できる職員は、その他の細かな部分まで気づきケアすることができます。
利用者さんの寝ぐせはないか?ベッドから移乗後に寝具は乱れてないか?
忙しいから見て見ぬふりをしてませんか?忙しいのは他の職員も一緒です。
そこで行動できるからこそ差が出るのです。
文字がきれい
![業務日報に記入するイメージ](https://kaigo-ozisan.com/wp-content/uploads/2022/11/AdobeStock_445110009-1024x683.jpeg)
文字がきれい=読みやすい。
(※文字がきれいとは字が上手とか下手ではありません)
相手が読みやすいかどうか?考えることが出来る。思いやりの部分です。
- 他の人が読めるか?
- 意味が通じるか?
- もっとわかりやすい表現はないか?
自問自答しながら書いているでしょう。
当たり前の事ですが、自分さえ読めればよいわけではありません。
その当たり前の事ができない職員は、その他の仕事もできないでしょう。
業務日報などを読むとよくわかります。
文字の汚い職員が書いた情報は正確に伝わりません。
字が汚くて読めないので本人に確認するが、本人から「わからない」といわれたエピソードがあります。
体調を崩さない
![タフな職員のイメージ](https://kaigo-ozisan.com/wp-content/uploads/2022/11/AdobeStock_234740688-1024x683.jpeg)
体調を崩さない職員はそれだけ自己管理ができている証拠です。
仕事ができて一目置かれる職員は体調を崩さない、仕事を休まないです。
逆に仕事ができない職員はよく体調を崩して仕事を休みます。
その差はプロとしての意識です。
利用者さんをケアするには、まず自分をケアしなければなりません。体は資本です。
より良いサービスを提供するには万全の体調で仕事をすることです。
プロスポーツ選手は常に最高のパフォーマンスが出来るように日頃から体のメンテナンスをしたり食事にも気を付けてます。
介護職員も介護のプロです。その意識があるだけで必然的に仕事に取り組む姿勢が変わります。
![](https://kaigo-ozisan.com/wp-content/uploads/2023/02/b5ac45b9f0998e967d1acb337ca0451f-300x169.png)
まとめ
今回は「仕事ができる介護士の特徴3選」についてお伝えしました。
おさらいすると次のとおりです。
<仕事ができる介護士の特徴3選>
- 利用者さんの爪を切る
- 文字がきれい
- 体調を崩さない
以上のことに気をつけて日々の業務に取り組んで行きましょう。
介護経験者になると介助技術では他の職員と大きな差はできません。
通常の業務をこなすだけでは並の職員止まりです。
いかに周りを観察して気づくきことができるか?
ここが介護士としての質の分かれ道です。
ほとんどの人は知識を得て終わります。つまり行動しません。
ここで行動できるか?そこが一番重要なのです。
ぼくの持論ですが
どんなに口でキレイなことを言っていても、行動しないなら燃料のないフェラーリです。
ボロ車でもいいからガソリンを入れて走ればフェラーリに勝てる。
勝負は外見や性能ではなく、アクセルを踏むか踏まないか。
===== 追伸 =====
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