介護業界のホワイト企業とは?|現役介護士が実体験と見分け方を解説

介護業界のホワイト企業とは?|現役介護士が実体験と見分け方を解説

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「介護業界にホワイト企業なんてあるの?」

「どうせ転職しても、人手不足で大変なのは同じじゃない?」

介護現場で働いていると、そう思うこともありますよね。

結論からいうと、介護業界にも働きやすい職場はあります。

ぼく自身、以前は休憩中にも電話対応やパソコン入力をして、1時間の休憩時間があっても実際に休めるのは15分ほど、という職場で働いていました。

現在の職場では状況がまったく違います。

残業代は1分単位で支払われ、ユニフォームへ着替える時間も給与の対象です。

年間休日は120日以上。

それとは別に夏休みとして3日間の特別休暇があり、有休も希望した日に取得しやすい環境です。

年間の残業時間を確認すると、ぼくの場合は約8時間でした。月平均にすると1時間にも届きません。

休憩も1時間きちんと取れています。

同じ介護職でも、勤務先が変わるだけで働き方はここまで変わります。

ただし、「大手だからホワイト」「年間休日120日だからホワイト」と会社名や一つの数字だけで判断するのはおすすめしません。

介護施設は、法人だけでなく施設や配属先、上司によっても働きやすさが変わるからです。

この記事では、介護福祉士として15年以上働いてきたぼくの経験をもとに、介護業界でホワイトな職場を見分けるポイントを具体的に紹介します。

この記事の要約
  • 介護業界にも実際に働きやすい職場はある
  • 残業代・休日・有休・休憩が「制度だけでなく実際に使えるか」を見る
  • 年間休日120日だけでホワイトとは判断できない
  • 同じ会社でも施設・ユニット・上司で環境は変わる
  • 求人票だけで決めず、面接・施設見学まで行う
  • 自分では分からない内部情報は転職サービスで補う方法もある

ぼくが特に重視しているのは、「その施設で自分が働いている姿を想像できるか」です。

【筆者紹介】
介護業界15年以上の現役介護士(施設勤務)
※現場経験と公的データ(厚労省など)をもとに執筆しています。
【所持資格】
介護福祉士/ケアマネ/上級心理カウンセラー

・無料メルマガ:【特典あり】介護職の心を守るメール講座
https://kokoro-room.jp/p/r/i2mzSFwE
・X(旧Twitter):介護現場のリアルを発信
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目次

結論|介護業界にもホワイト企業はある。ただし会社名だけで決めない

結論|介護業界にもホワイト企業はある。ただし会社名だけで決めないを説明する画像

介護業界だからといって、すべての職場がブラックなわけではありません。

ぼく自身、ブラックだと感じる職場と、現在の働きやすい職場の両方を経験しています。

今の職場では、特別な事情がなければ職員はほぼ定時で帰ります。

有休を取得したい人がいないか、職場側から定期的に声をかけてもらえるほどです。

「休みたいと言ったら嫌な顔をされる」という雰囲気はありません。

厚生労働省の令和7年就労条件総合調査では、常用労働者30人以上の民営企業における労働者1人平均の年間休日総数は116.6日でした。年次有給休暇の平均取得率は66.9%です。これは介護業界だけの数字ではありませんが、求人条件を比較するときの参考にはできます。

ぼくの職場は年間休日120日以上なので、労働者1人平均の116.6日を上回っています。

ただし、大切なのは数字だけではありません。

「120日と書いてあるからホワイト」

ではなく、

「その120日を実際に休めるのか」

まで確認してください。

介護職の働きやすさは、

会社 → 施設 → 配属先

の3段階で見るのがおすすめです。


介護業界のホワイト企業に共通する7つの特徴

介護業界のホワイト企業に共通する7つの特徴を説明する画像

1.働いた時間をきちんと給与に反映している

ぼくが働きやすい職場かどうかを見るうえで、最初に確認したいのが労働時間の扱いです。

現在の職場では、残業代が1分単位で支払われます。

さらに、出勤後にユニフォームへ着替える時間も給与が発生しています。

数分のことなので、一日だけなら大きな金額ではありません。

しかし、毎日積み重なれば話は別です。

こうした細かな部分に、「職員が働いた時間をどう扱っている会社なのか」が表れると、ぼくは感じています。

求人票を見るときは月給だけでなく、残業代についても確認してみてください。

面接なら、

「残業した場合、時間外手当はどのように計算されますか?」

と聞けば十分です。

説明が曖昧な場合は、入職前に確認しておきましょう。


2.年間休日が多いだけでなく、実際に休める

年間休日は分かりやすい比較項目です。

ぼくの現在の職場は年間休日120日以上あります。

さらに、夏には3日間の特別休暇があります。

この3日間は通常の有休とは別で、給与をもらいながら休める休暇です。

ただ、「年間休日120日以上」という数字だけなら求人票でも確認できます。

実際に働いていて大きいと感じるのは、休みを取ることに気を使わなくていいことです。

介護施設では24時間365日、人員を確保しなければならないため、職員が休めるかどうかは人員配置やシフトの組み方にも左右されます。

年間休日を見るときは、

「年間休日は何日ですか?」

だけで終わらず、

「希望休は月に何日出せますか?」

「連休を取る職員はいますか?」

「急な欠勤が出た場合はどうしていますか?」

まで確認してみてください。

年間休日の数字と、実際の休みやすさは別物です。


3.有休を「使える制度」にしている

有給休暇は「あるか」ではなく、「使えるか」を見てください。

ぼくの職場では毎月のように、「有給休暇を取得したい人は言ってください」と声をかけてもらえます。

自分から恐る恐るお願いする必要がありません。

希望したときにも取得しやすいので、有休を使うことに罪悪感を持たずに済んでいます。

これは以前働いていた職場との大きな違いでした。

求人サイトには、

「有給休暇あり」

と書かれているのが普通です。

しかし、それだけでは実態は分かりません。

面接では、

「昨年度は職員の方が何日くらい有休を取得していますか?」

「連休と組み合わせて取得できますか?」

と聞いてみるとよいでしょう。

具体的に答えてもらえるほど判断しやすくなります。


4.残業が少なく、定時で帰るのが普通になっている

「残業月○時間」と求人票に書かれていても、実際の働き方までは分かりません。

ぼくの職場では、職員は基本的に定時になると退勤しています。

もちろん、急な欠勤や利用者さんの緊急対応などがあれば残業する日もあります。

介護の仕事なので、毎日必ず予定どおりに終わるとは限りません。

それでも、自分の年間残業時間を確認してみると約8時間でした。

月平均なら1時間未満です。

「今日は仕事が終わったから帰る」

これを普通にできるのは、長く働くうえでかなり大きいと感じています。

反対に、

「定時を過ぎても誰も帰らない」

「先輩が残っているから帰りづらい」

「記録は勤務終了後に書くのが当たり前」

という職場なら注意が必要です。

施設見学を夕方に設定できるなら、勤務交代や退勤時の雰囲気を見る方法もあります。


5.休憩時間に本当に休める

求人票の「休憩60分」だけでは、実際に60分休めるか分かりません。

これは、ぼく自身かなり差を感じたところです。

以前働いていた職場では、休憩時間になっても電話を取ったり、パソコン入力をしたりしていました。

1時間の休憩とされていても、実際にゆっくり休めたのは15分程度だったことがあります。

現在の職場では1時間の休憩をきちんと取れています。

休憩中は仕事から離れられる。

当たり前に聞こえますが、介護のように常に利用者さんがいる仕事では、とても大切な条件です。

面接で「休憩は1時間です」と言われたら、

「職員の皆さんは実際に1時間取れていますか?」

と一歩踏み込んで聞いてみましょう。

休憩室を見学させてもらうのもおすすめです。


6.人間関係の問題を「個人の我慢」で終わらせない

福利厚生が良くても、人間関係が悪ければ長く働くのは難しくなります。

介護現場では、上司やリーダーの影響も小さくありません。

ぼくが働いてきた施設でも、同じ施設なのにユニットによって雰囲気が違いました。

おおらかなリーダーのときは、職員同士が楽しそうに働いていました。

ところが、人事異動でリーダーが変わると雰囲気も変化し、退職を希望する職員が2人出たことがあります。

新しく入った職員が1か月ほどで辞めたケースもありました。

実体験から分かったのは、会社全体の評判だけでは、配属先の働きやすさまでは分からないということです。

「○○法人だから安心」

と決めるのではなく、

「実際に配属されるフロアはどうなのか?」

まで確認してください。

離職率が高い介護施設の見抜き方はこちら


7.施設見学をしたときに「自分もここで働きたい」と思える

最後は数字ではありません。

ぼくが個人的にかなり大切だと思っている判断基準です。

ITの営業職から介護職へ転職するとき、複数の施設を見学しました。

求人票だけを見ると良さそうだった施設でも、実際に行ってみると印象が変わったことがあります。

  • 日中なのに施設全体が暗かった
  • 入った瞬間に不快な臭いがした
  • こちらから挨拶をしても、目を合わせず会釈だけだった

そうした施設では、自分が笑顔で働いている姿を想像できませんでした。

反対に、現在の職場を見学したときは、笑顔で迎えてもらえました。

職員と利用者さんが楽しそうに風船バレーをしていて、

「自分もこの輪に入りたい」

と思えたことを覚えています。

結果的に、その職場で15年以上働いています。

もちろん、一度の施設見学だけで職場のすべてを見抜くことはできません。

それでも、求人票では分からない情報はたくさんあります。

評判の悪い介護施設を見抜く方法はこちら


ぼくが感じたブラック企業とホワイト企業の違い

ぼく自身の経験を整理すると、違いは次のようになります。

確認項目以前の働きにくい職場で感じたこと現在の職場
残業代働き方に不満があった1分単位で支給
着替え時間勤務時間外給与が発生
年間休日72日ほど120日以上
特別休暇なし夏休み3日
有休休みやすさに差を感じる希望しやすく、職場側から取得を案内
残業毎日1~2時間のサービス残業年間約8時間
休憩電話・PC対応があり実質15分程度のこともあった1時間確保
施設見学働く姿を想像できない施設もあった「この輪に入りたい」と感じた

ぼくの経験なので、この条件をすべて満たさなければブラック企業という意味ではありません。

反対に、条件を一つ満たしているだけでホワイトとも言い切れません。

大切なのは、「求人票に書かれている制度が、現場でも実際に使われているか」を見ることです。

【要注意】介護業界のブラック企業の特徴はこちら


公開情報から働きやすさを確認しやすい介護企業5社

公開情報から働きやすさを確認しやすい介護企業5社のイメージ画像

「具体的にどんな企業を調べればいいの?」

という方のために、公式採用情報で労働条件を比較しやすい企業を例として紹介します。

ここで紹介するのは「ホワイト企業ランキング」ではありません。

2026年9月17日時点で、公式サイトから休日や残業などを確認しやすい企業の例です。

スクロールできます
企業公式採用情報で確認できる内容見るときの注意点
ツクイキャリア採用では年間休日116日または119日。正社員には別途リフレッシュ休暇12日。2025年度の平均残業4.1時間、有休取得日数11.1日サービス・雇用区分で条件が異なる
SOMPOケア年間休日110日。法定有休+3日。一般職の2025年度平均残業5.8時間事業所ごとの残業や夜勤回数も確認
ベネッセスタイルケア介護職の求人例で年間休日113日。前期・後期特別休暇あり勤務地・雇用区分ごとに条件を確認
学研ココファン年間休日119日と掲載「有給休暇5日利用含む」と明記されているため内訳を見る
セントケア新卒採用で年間公休116日。資格取得支援や育児短時間勤務などを公開一部エリアで条件が異なる
  • ツクイは、キャリア採用ページで2025年度の月平均残業4.1時間、年次有給休暇の取得日数11.1日を公開しています。また正社員の休日はサービスにより年間116日または119日と案内されています。
  • SOMPOケアは年間休日110日、一般職の2025年度平均残業5.8時間と公式サイトに掲載しています。
  • ベネッセスタイルケアの介護職求人では、年間休日113日の求人が確認できます。
  • 学研ココファンは年間休日119日ですが、有給休暇5日の利用を含むことも明記しています。数字だけを見るのではなく、こうした内訳まで確認することが大切です。
  • セントケアの新卒採用では年間公休116日とされ、育児短時間勤務を中学校就業前まで利用できる制度なども掲載されています。

この表を見ても分かるように、

年間休日が一番多い会社=自分にとって一番働きやすい会社とは限りません。

求人を比較する入口として使い、最後は応募する事業所単位で確認しましょう。


【重要】同じ会社でも施設・ユニットによって働きやすさは違う

【重要】同じ会社でも施設・ユニットによって働きやすさは違うことを説明する画像

介護業界のホワイト企業を探すとき、ここはかなり重要です。

大手企業では、福利厚生や研修制度が整っているケースもあります。ただし、それだけで配属先の働きやすさまでは判断できません。

なぜなら、自分が毎日一緒に働くのは本社の人ではなく、施設の管理者やユニットリーダー、同じシフトに入る職員だからです。

ぼく自身、「同じ施設なのに、ユニットが違うだけで職場の空気が違う」と感じてきました。

仕事の進め方も違いますし、独自のルールがあることもあります。

だからこそ、転職するときは法人名で検索して終わりにしないでください。

面接では、

「配属先はどこになる予定ですか?」

「そのフロアの職員数は何人ですか?」

「直近1年間で辞めた職員はいますか?」

と聞いてみましょう。

可能であれば、配属予定のフロアまで見学させてもらうのがおすすめです。


介護業界のホワイト企業を入職前に見抜く5ステップ

介護業界のホワイト企業を入職前に見抜く5ステップ

ステップ1:自分が譲れない条件を3つ決める

最初にするのは、求人検索ではありません。

自分が何を変えたいのかを決めます。

たとえば、

「残業を減らしたい」

「年間休日を増やしたい」

「人間関係を最優先したい」

などです。

全部を完璧に満たす求人を探すと、候補がなくなってしまいます。

3つ程度に絞ると比較しやすくなります。

ステップ2:求人票の「具体性」を見る

給与が高い、年間休日が多い。

それだけで判断しないでください。

給与なら基本給・資格手当・夜勤手当。

休日なら公休・特別休暇・有休。

残業なら月平均時間と残業代の扱い。

数字の内訳を見ます。

「月給30万円!」

より、

「基本給○円+資格手当○円+夜勤4回○円」

と書かれている求人のほうが入職後をイメージしやすくなります。

ステップ3:公的な情報も確認する

厚生労働省の「介護サービス情報公表システム」では、事業所の従業者数や常勤・非常勤の構成、経験年数、前年度の退職者数などを確認できます。

公式サイトでは、前年度の退職者数と従業者数をあわせて見ることで、事業所の職員定着の状況をうかがえると案内されています。

求人サイトだけを見るより、情報源を増やせるのでおすすめです。

ステップ4:面接では「数字+具体例」で質問する

「働きやすい職場ですか?」

では、ほとんど情報を取れません。

「はい、働きやすいですよ」

で終わるからです。

代わりに、

「月平均の残業時間は何時間ですか?」

「有休は職員1人あたり年間どれくらい取得していますか?」

「急な欠勤が出たときは誰が対応しますか?」

「休憩時間は実際に1時間取れていますか?」

と具体的に質問してください。

答えの内容だけでなく、

質問にきちんと答えてくれるかも見ておきたいポイントです。

ステップ5:最後は施設見学で確かめる

ぼくは求人票より施設見学を重視しています。

なぜなら、求人票には、

  • 職員の表情
  • 挨拶
  • 利用者さんへの声かけ
  • 職員同士の会話
  • 施設内の空気

までは書かれていないからです。

一つ違和感があっただけで辞退する必要はありません。

ただ、

「ここで毎日8時間働く自分を想像できるか?」と考えてみてください。

その感覚は無視しないほうがいいと思います。

とはいえ、施設の見学ってぶっちゃけ面倒ですよね。

電話して日程調整したり、見学時のマナーを覚えたり。

見学する方法は、こちらの記事で詳しく解説しています。

どうしても腰が重くて、自分だけでは動きにくいなら転職エージェントに頼るのもあり。

間に入って日程調整をしてくれたり、希望すれば見学の同行も可能です。

介護職におすすめ転職エージェント5選を見る


自分では分からない内部情報は転職サービスで補う

求人票、公的情報、面接、施設見学。

ここまで調べても分からないことがあります。

特に分かりにくいのが、

  • 実際の人間関係
  • 最近の退職状況
  • 求人票と実際の残業時間に差がないか

といった内部情報です。

その部分だけ、介護職向けの転職サービスで情報を集める方法があります。

レバウェル介護を使ったときの体験

ぼくがレバウェル介護へ相談したとき、希望条件を伝えると、

「今は条件に合う求人はありません」

とはっきり伝えられました。

担当者は、さばさばしているけれど穏やかな話し方の女性でした。

無理に別の求人を勧められることもありません。

その後もしつこい電話はなく、自宅周辺で求人情報が更新されるとショートメールが届く程度でした。

レバウェル介護とのやり取りがわかる証拠画像

興味があれば自分から連絡するスタイルです。

ぼくは、

「条件に合わないのに、とりあえず転職させようとしない」

ところにむしろ信頼感を持ちました。

ホワイトな職場を探すなら、求人を大量に紹介してもらうより、

「私の条件に合う施設はありますか?」

と聞いてみる使い方でもいいと思います。

自分で求人票を見ても、
「本当に残業は少ないの?」
「職場の雰囲気はどうなの?」
と分からない部分は残ります。

そんなときは、希望条件に近い求人があるかだけ確認してみるのもありです。

登録したからといって、すぐ転職する必要はありません。

まずは、

「残業を減らしたい」
「年間休日を増やしたい」
「人間関係も確認してから決めたい」

といった希望を伝えて、条件に合う求人があるかだけ確認してみませんか?

公式サイトはこちら

条件が合わなければ、応募しなくてOK

転職するかどうかは、求人を確認してから決めましょう。

マイナビ介護職を使ったときの体験

マイナビ介護職では、感じのよい男性アドバイザーが丁寧に話を聞いてくれました。

希望条件に近い施設を3つ紹介してもらっています。

そのうち1つは、ぼくが希望していた勤務地ではありませんでした。

ただ、「その施設には実際に就職して長く続いている人がいる」と教えてもらいました。

自分で勤務地を指定して検索していたら、見つけられなかった候補です。

ぼくはこの経験から、

自分の検索条件だけでは見落とす求人もあると感じました。

もちろん、紹介された求人へ応募するかどうかは自分で決めればいい話です。

希望条件に合わなければ断って問題ありません。

複数の転職サービスを比較してから決めたい方はこちらも参考にしてください。

介護職におすすめの転職エージェント5選


介護業界のホワイト企業についてよくある質問

介護業界で一番ホワイトな企業はどこですか?

会社名だけで「一番ホワイト」と決めるのは難しいです。

同じ法人でも、施設・サービス形態・配属先・上司によって職場環境が変わるからです。

企業の福利厚生を比較したあと、応募する事業所の残業、人員配置、有休、離職状況まで確認してください。

年間休日120日以上ならホワイト企業ですか?

一つの参考にはできますが、120日以上だからホワイトとは限りません。

厚生労働省の令和7年就労条件総合調査では、労働者1人平均年間休日総数は116.6日でした。

120日なら全産業平均を上回りますが、実際に休めるか、有休を取りやすいか、残業が多くないかも確認しましょう。

残業は何時間以下ならホワイトですか?

特定の時間だけで決めるのはおすすめしません。

月5時間でもサービス残業が含まれていれば意味がありません。

逆に、普段はほぼ定時でも急変対応で残業することはあります。

平均残業時間だけでなく、

「残業代が出るか」

「定時で帰る職員が普通にいるか」

まで見てください。

施設見学では何を見ればいいですか?

設備よりも、そこで働く人を見てください。

職員の表情、挨拶、利用者さんへの声かけ、職員同士のコミュニケーション、清潔感などです。

そして最後に、

「自分がここで働いている姿を想像できるか」

を考えてみましょう。

転職する気がなくても転職サービスに相談していいですか?

ぼく自身、転職サービスへ相談したからといって、無理に転職を勧められた経験はありません。

求人を見たり、希望条件に合う施設があるか確認したりしてから、転職するかどうかを考える方法もあります。


まとめ|ホワイト企業は「制度がある」より「実際に使えるか」で判断する

介護業界にも、働きやすい職場はあります。

ぼく自身、

  • 残業代が1分単位で支払われる
  • 着替え時間にも給与が発生する
  • 年間休日が120日以上ある
  • 夏休みとして3日間の特別休暇がある
  • 有休を希望しやすい
  • 年間残業は約8時間
  • 休憩を1時間取れる

そんな職場で現在働いています。

以前の職場では、1時間の休憩とされていても、電話対応やパソコン入力で実際には15分程度しか休めないことがありました。

転職して感じたのは、同じ介護職でも、会社が変われば働き方はかなり変わるということです。

ただし、会社名や年間休日だけで決めてはいけません。

  • 求人票を見る
  • 公的情報を調べる
  • 面接で具体的に聞く
  • 施設を見学する

それでも分からない情報があれば、転職サービスなどから補う。

ここまで確認してから決めれば、入職後のギャップを減らせます。

介護の仕事そのものが嫌なのではなく、

「今の職場で働き続けることがつらい」

だけかもしれません。

今の職場以外にどんな働き方があるのか知りたいなら、まず希望条件に合う求人があるかだけでも確認してみませんか?

ぼくが相談したときのように、条件に合う求人が「今はない」と分かることも、一つの判断材料になりますよ。

公式サイトはこちら

条件が合わなければ、応募しなくてOK

転職エージェントを比較して登録したい方はこちら

介護職におすすめの転職エージェント5社を比較してみる

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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この記事を書いた人

【介護業界15年以上】
資格:介護福祉士、介護支援専門員、上級心理カウンセラー
施設のリーダーで採用から教育に関わる
現役介護士ならではの「体験談」や「介護現場の声」を発信しています。
「ブラック企業」から「ホワイト企業」に転職した経験を活かし、転職に失敗しない方法も紹介しています。

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