介護業界の今後を予想 これから介護職を目指すのはあり?

介護業界の今後を予想

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介護士

介護業界ってこれからどうなるの?

介護士

人手不足って聞くけど、今から目指して大丈夫?

介護おじさん

介護士歴15年以上の筆者が、介護業界の未来と、これから介護職を目指すべきかを徹底解説します。

結論から伝えると、介護業界はこれからも需要が高まる市場なのは間違いありません。

介護士のニーズはますます高まるので、これから目指すのはありですよ。

なぜなら、将来は2.6人に1人が65歳以上の高齢者になると、内閣府が発表してますから。

出典:内閣府「令和3年版高齢社会白書」

介護職は、「給料が低い」「仕事がキツい」などのネガティブなイメージを持つ人も多いのが現実。

しかし、近年は状況が大きく変わってきています。

国の支援強化で、給与・待遇が改善される可能性アリ
ICT・ロボット導入で、身体的負担が軽減
未経験でもキャリアアップしやすい環境

この記事を読めば、介護業界の将来性や、今から目指すメリット・デメリットが明確になります。

これから介護の道に進もうと考えている人は、ぜひチェックしてみてください。

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著者のプロフィール

ブログ運営者なお
【介護業界15年目】
【資格】

介護福祉士
介護支援専門員

上級心理カウンセラー

著者の詳しいプロフィール
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☑未経験から介護業界に飛び込む

☑介護施設のリーダー職

☑ブラック企業からホワイト企業に転職

ブログを書き続ける理由

ぼくは、今日も介護現場で働き、
家ではキーボードを打っています。

なぜブログを書き続けるのか?
答えはシンプルで、
あの頃の自分に向けて書いているからです。

夜勤明け、
心も体もすり減って、
休憩室でため息ばかり……
そんな時期がありました。

理不尽な叱責、
見えないいじめ、
パワハラ。

仕事は好きなのに、職場に行くのが怖い。

あの時のぼくに必要だったのは、
「大丈夫、道はある」という自信でした。


だからこのブログでは、
同じ介護士として、
あなたの悩みを解決すること目指しています。

抽象論やキレイごとではなく、
今日から使える言い回し、動線、伝え方、記録の工夫、チームの回し方。

現場が少しでもラクになるコツを共有します。

また、ぼくにはブラック企業からホワイト企業へ転職した経験があります。

運や根性ではなく、
準備と戦略で抜け出しました。

  • 求人票の読み方
  • 面接でのポイント
  • 入職前の条件確認
  • 入ってからの立ち回り

——失敗しないコツを知っています。


だからこのブログでは、
自分らしい人生を取り戻す方法を共有しているのです。

あなたが「また同じ目に遭った…」と絶望しないように。

そして何より、
パワハラやいじめに苦しんでいる、
あなたを救いたい

「あなたは悪くない」

「辞めることは逃げじゃない」

「残るなら自分を守る方法ある」

ぼくの約束は次の3つ。

  1. 現場基準:実際に体験したことだけを書く。
  2. 嘘をつかない:できないことはできないと正直に書く。
  3. あなたの味方でいる:どんな状況でも、ぼくはあなたの味方ですよ。

このブログは、疲れた心に戻ってこられる避難所であり、次の一歩を踏み出す地図です。

読んだあとに、ほんの少し肩の力が抜けて、
「よし、やってみよう」と思える。

そんな文章をこれからも届けます。

もしあなたが今つらいなら、
ここに悩みを置いていってください。

もしあなたが次の職場を探しているなら、
ここで一緒に準備をしましょう。

ぼくは毎日書き続けます。

あなたの明日が、
今日より少し生きやすくなるように。

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目次

介護業界の今後を予想:介護サービスの需要がますます高まる

<介護サービスの需要が高まる理由>

  • 平均寿命が今後も延びる見込み
  • 高齢者の割合が今後も増える見込み

将来の平均寿命:今後も延びる見込み

出典:内閣府「令和3年版高齢社会白書」

平均寿命は今後も延びる見込みです。

<令和元年の平均寿命>

  • 男性:81.41年
  • 女性:87.45年

<令和47年の平均寿命見込み>

  • 男性:84.95年
  • 女性:91.35年

高齢者の割合:今後も増える見込み

出典:内閣府「令和3年版高齢社会白書」

令和2年10月1日時点の人口割合:65歳以上の割合28.8%

  • 総人口:1億2,571万人
  • 65歳以上の人口:3,619万人

令和47年の人口割合(推計):38.4%

  • 総人口(推計):8,808万人
  • 65歳以上の人口(推計):3,381万人

令和47年には国民の2.6人に1人が65歳以上になると推測されています。

介護業界のICT化が加速

介護業界もICT化が加速しています。

なぜなら、厚生労働省が介護現場におけるICT化を進めているからです。

国を挙げて介護業界のICT化を進める理由は次のとおり。

  • 紙媒体での情報のやり取りを見直し効率化する
  • 介護現場の情報をデータ化して、エビデンスに基づくサービスを提供する
  • 働きやすい環境を作り、これまでの介護業界のイメージを刷新する

情報をデータ化して効率アップ

これまで紙媒体で管理していた情報をデータ化することで、情報のやりとりをスムーズにする狙いがあります。

ぼくが介護業界に飛び込んだ2010年はまだ介護記録が手書きで、紙媒体で管理していました。

現在はパソコンで介護記録を入力してデータで管理しています。

記入にかかる時間が3分の1くらいに減った。

介護記録が手書きの時代は大変でした。

  • 長文を書くのに時間がかかる
  • 難しい漢字を調べる手間がある
  • 間違えたときに訂正印を押して書き直さなければいけない

パソコン入力になった今では、サクサク仕事が進むので楽になりました。

ICT化デメリットを上げるなら、パソコンが苦手な人にとってはタイピングがストレスになったり、逆に時間がかかってしまうことです。

エビデンスに基づくサービスを提供

ICT化により、介護職員の感覚ではなく、利用者さんのデータを元にケアをすることが可能になりました。

たとえば、パラマウントベッドの「眠りSCAN」では、利用者さんの眠りの状態をデータ化することができます。

眠りSCAN(マットレスの下に敷くシート状のセンサー)では、利用者さんの体動など微弱な振動を捉えて、睡眠、覚醒、呼吸数、起き上がり、離床などの情報をパソコンやスマホなどに表示することができます。

担当医と情報を共有することで、眠りの状態をデータで確認しながら適切な睡眠薬の調整ができるなど、エビデンスに基づくケアが可能になるのです。

パラマウントベッド「眠りSCAN納入事例」

介護業界のイメージアップ

ICT化で介護業界の労働環境を整えて、人材の参入促進に繋げたい狙いがあります。

これから高齢者の割合が増え続ける社会を支えるためには、介護職の人材不足を解消しなければいけません。

これまで介護業界は3Kと言われる、次のようなイメージでした。

  • きつい
  • 汚い
  • 給料安い

さらに「危険」が追加されて、4Kと言われることもあります。

現在、ICT化を進めて業務の負担を減らし「きつい」を解決したり、介護職員処遇改善手当で給料を上げて「給料安い」の解決を進めているところです。

「汚い」は解決できていないと思われるかもしれませんが、介護職で3ヵ月も働けば排泄ケアに慣れて、自然と解決されるのです。

3Kの「汚い」に悩むのは最初だけ、そのうちに「便の話をしながらカレーを食べれる」くらい慣れてしまいますよ。

詳しくはこちら

厚生労働省「介護現場におけるICTの利用促進」

眠るの質をデータ化することで、担当医が夜間の状態を見て薬を処方することができます。

AIによる効率化

これからは、ChatGTPなどの文章生成AIによる業務の効率化も進んでいくでしょう。

AIで生成された文章は間違えた情報もあるため、すべてをAIに任せるのはダメですが、イベントの企画書や介護プランの原案に活用できます。

まずはAIで文章を作成して、それを人の手で修正する感じです。

それでも、一から作成するよりも時短になるでしょう。

介護業界が現在取り組んでいること

ぼくの職場の現状

ぼくの職場を例に出すと

入社した2010年は介護記録が手書きで、紙媒体での管理でした。

2012年からは介護記録をパソコンで入力して、データで管理しています。

介護記録を記入する負担が軽減して、業務も効率化されました。

2023年からタイムカードが廃止、パソコンで勤怠管理が始まる。

パソコンで勤怠管理をすると、残業時間や有休の残りが一目瞭然になりました。

2024年から眠りSCAN運用開始予定。

介護職の不足:売り手市場なので働くチャンス

介護士のイメージ画像

介護業界は人手不足なので、働くチャンスです。

  • 学歴や年齢に関係なく活躍できる
  • 未経験からでもキャリアを目指せる

ぼくの職場では、60代未経験でも採用されて活躍していますよ。

学歴や年齢に関係なく活躍できる

介護業界は慢性的な人手不足なので、学歴や年齢に問わず働けます。

ぼくの職場では60歳の未経験でも採用されて、正社員で活躍しているスタッフがいますよ。

「来るもの拒まず、去る者は追う」のが今の介護業界です。

介護業界はなぜ人手不足なのか?現場の介護士が肌で感じること

未経験からでもキャリアを目指せる

介護業界では未経験の中途採用からでも、介護リーダーやユニットリーダーの役職に就くことができます。

実は、出世したくないと思っている人が多いので、介護業界の役職は狙い目ですよ。

出世したくない2つの理由は、「面倒だから」「給料が割に合わないから」

<役職が面倒だと思う理由>

  • 責任が重くなる
  • 上司と部下の板挟みになりストレスが増える
  • シフトの作成や欠勤時の調整が面倒
  • 残業や休日出勤が増える
  • 事務処理が増える

【現場のリアル】介護リーダーを辞めたい9つの理由と7つの対処法

職場によっては、管理職になると給料が下がります。

理由は、役職に就くと夜勤の回数が減るからです。

もらえる役職手当よりも夜勤手当が減ることでトータルの給料が下がってしまいます。

  • 役職手当5,000円
  • 夜勤手当-15,000円

出世すると給料が減ることがあるのが、介護業界の不思議なところ。

責任や仕事量だけが増えて、給料が下がるのなら誰も役職に就きたくないですよね。

キャリアを目指すなら、出世すると給料が上がる会社に就職しましょう。

就職に失敗しないために、企業のリサーチをするべきです。

ぼくはハローワークの情報だけで転職して、転職先がブラック企業だった苦い経験があります。

企業の情報収集が不十分でした……。

失敗するのが嫌なら、転職エージェントから企業の労働環境や人間関係の内部情報を教えてもらうべきです。

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リーダー職を打診されても、断る人が多いので出世したい人はチャンスです。

これからも介護職の処遇改善は進められると予想されるので、今のうちにポジションを取ってしまいましょう。

他の人がやりたがらない役職を引き受けることで、今後、大きな恩恵があるかもしれません。

「人の行く裏に道あり、花の山」

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まとめ

今回は「介護業界の今後」について解説しました。

平均寿命が延びて、高齢者の割合が増える見込みなので、今後も介護士のニーズは高まるでしょう。

介護職は学歴や年齢に関係なく挑戦できる成長産業ですよ。

他の産業と比べて給料が高いわけではないですが、安定しているのが介護業界の強みです。

副業が解禁された現在では、本業以外で収入を上げる方法もあるので、自分次第で稼ぐことができますよ。

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介護職で働こうか迷っているのなら、挑戦してみるのもありです。

高齢者から学ぶことが多いですし、現場は楽しいですよ。

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もしも、介護業界で働くなら間違えてブラック企業に就職しないように、転職サイトで情報収集をするのがオススメです。

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最後まで読んでくれた、あなたを応援しています。

では、また。

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この記事を書いた人

【介護業界15年目】
資格:介護福祉士、介護支援専門員、上級心理カウンセラー
施設のリーダー 採用から教育に関わる
モットー:やさしい介護
転職回数:5回

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